見出し画像

日記でも書いてみようかと

なにを書こうかと考えるとまとまらず、時間が過ぎてしまい、日々に起きたことを忘れていってしまいます。少しぐらいは何か残しておきたいですよね。

今日あったこと。

長女(5)が図書館で「あなたはちっともわるくない」という絵本をみつけて借りてきました。可愛い絵柄ななんですが中身は児童虐待をあつかった内容なので長女にはなかなか理解が難しそうな感じでした。

叩かれたり、暴言をぶつけられると、心に棘が刺さる。
心に棘が刺さると痛い。
痛いことにまずは自分で気がつこう。
心に棘が刺さっている人は叩いたり暴言を誰かにぶつけたりする。
叩かれたり暴言をぶつけられるのはあなたがわるいからじゃない。
だから、あなたはちっともわるくない。

こんな感じの内容だったと思います。長女がよくわからないというので噛み砕いて頑張って説明してみました。「叩かれたり嫌なことを言われても、あなたが悪いわけではないよ、その人は心に棘があって苦しくて誰かを叩いたりしちゃうのよ、どんな理由があっても誰かを叩いたり、嫌がることを言ってしまってはいけないよ」といったことを話したら長女は神妙な顔をしてました。よくわかってなかったかもしれないです。そこで少し昔の話をすることにしました。

私は長女が3歳ぐらいの頃に、すごく危ないことをしたことに驚いて初めて叩いてしまいました。(頭を軽くはたいた程度ですが叩いたのにはかわりないです) おもわず手が出た自分にも驚きましたし、しまった、やってしまったと即座に後悔したことを覚えています。

そのことを長女に話して、「昔お父さんはあなたを叩いたことがあります。でもどんな理由があっても誰かを叩いてはいけないので、とてもよくないことでした。あのときはごめんなさい。あなたも誰かを叩いたり怒鳴ったり嫌がることを言ったりしないようにしましょう」と伝えてみました。心に棘が刺さってしまい誰かを発作的に傷つけてしまうことがあるかもしれないけどそれは良くないことだからちゃんと謝ろうねという意味合いで伝えたのですがわかってくれたかはよくわからないです。

親ができていないことは子供もできないですよね。改めて色々気をつけようと思いました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?