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昭和歌謡を語ろう vol.7「1986年のマリリン」

今回も昭和歌謡について、あーだのこーだのと言っていきます。
ピックアップしたのは、本田美奈子さんの「1986年のマリリン」。
ちなみに、内容はゆるゆるです(笑)。
※自ブロクからの転載&加筆しています※

本田美奈子さんと言えば、
「アイドルなのに歌唱力抜群!」ってなことをよく言われておりました。

でもさ、改めて聴いてみると、
昔のアイドルってみんな、歌が上手いのよ。
しっかりボイトレしてます!って感じ(ニュアンス伝われw)

しかも、あの頃は生演奏のバンドをバックに歌ってたわけで
いつだって生歌。
口パクなんてしなかったもんなぁ。

あ、もちろん、心もとない方々もいたけれど(笑)
それでもちゃんと生で歌ってたから、
デビュー当時はイマイチでもだんだん上手くなっていくんですよ。

トシちゃんだって(ファンの方々すみませんm(_ _)m)
『抱きしめてTONIGHT』の頃は安心して聴けるくらいにはなってたし^^;とはいえ、トシちゃんって音程は不安定ではあったけれど、
かなり激しいダンスをしながら、ほとんど息切れせずに歌ってたなぁ。
最近は、ダンス売りの方々はほぼ口パクだけど^^;
あれって、歌手じゃなくてパフォーマーじゃないんすかね?

昭和のアイドルは、今ほど激しいダンスはしない?
と思うなら、一度、
少年隊の「夜のヒットスタジオ」でのパフォーマンスを見るがいい!
約10分ほどの長尺メドレーをダンスしまくりながら生歌で歌い切る。
マジでバケモノですわ。
オイラが「少年隊こそジャニーズの完成形」と勝手に認定する理由は
ここにあります!!

って、話が脱線しまくりました(笑)。
ジャニーズ話はまた改めてします。

さて、本田美奈子さんに話を戻すと、
個人的にはもったいなかったなぁと思います。

楽曲にイマイチ恵まれていない印象があって
この『1986年のマリリン』は確かにヒットしたけれど、
もっと彼女の歌声や歌唱力を活かせる曲があってもよかったのに
と思うと残念ですね。

そう考えると、やっぱり聖子ちゃんは特別なんだなぁと
改めて思います。

あれだけの作家陣に恵まれて…と言っても、
それは聖子ちゃん自身が引き寄せたとも言えるわけで。
「彼女に曲を書いてみたい」と思わせる聖子ちゃんだったからこそ、
トップ・オブ・アイドルなわけですよ。

ってまた話がそれた(笑)。

本田美奈子さんの実力を思えば、40代、50代と年齢を重ねて
円熟味を増していく歌声もぜひ、聴いてみたかった!!
最近めっきり少なくなった「大人の歌手」とやらを
魅せてくれる人になっていたんじゃないかなぁ。

って、何とかまとめた…と思いたい^^;
今回も、脱線しまくりのゆる~い解説でしたm(_ _)m

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