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3行小説

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Twitterで毎日配信している「3行小説」を転載しています。 たった3行だからこそ広がる妄想の世界をお楽しみください(*^^*) ※過去作はマガジン「3行朗読まとめ」にて毎週…
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#1話30秒のお話

3行でゾクリとするショートストーリー

「私ね、最期が近い人が分かるの。黒いモヤがかかって見えるから」 そういった私を、あなたは…

ことばや
1年前

3行でちょっと切なくなる話

冷たい雨が降る朝は、あたたかいミルクにはちみつを入れてをキミに。 にっこり笑う顔が見たい…

ことばや
1年前

3行小説 第1005回

頬杖をついてつまらなそうな顔。彼女はいつもそうだった。 何かに興味を示すことも、誰かに好…

ことばや
1年前

3行小説 第1004回

何もなくなってガラ~ンとした部屋はどこか他人行儀で、 ここで過ごした時間も、もう遠い思い…

ことばや
1年前

3行小説 第1003回

出逢いは春を待ちわびる頃。白く閉ざされた世界の中で、 キミの周りだけ花が舞うように、歌う…

ことばや
1年前

3行小説 第1002回

雨があがれば、明るく清々しい青に七色の虹がかかる。 すべての淀みが洗い流され、世界は生ま…

ことばや
1年前
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3行小説 第1001回

男は山を登っていた。ただひたすらに、頂きを目指して。 しかし、どれほど歩みを進めても、男が頂きに立つことはない。 いつの間にか、男の道は下り坂。それに気づかないまま、男は進む。

3行小説 第1000回

ゆっくりと今日が暮れてゆく。空を茜のグラデーションに染めて。 あなたは何か言いかけて、や…

ことばや
1年前

3行小説 第999回

どうして私は、いつまでたってもあなたのことが好きなんだろう。 もうきっと、あなたは私のこ…

ことばや
1年前
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3行小説 第998回

雪は降り止むことなく、街を白一色に染めていく。 華やかな色を奪い、にぎやかな音を奪い、白…

ことばや
1年前
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3行小説 第997回

いつもと違う電車に乗り、名前も知らない駅で降りる。 ちょっとした冒険気分。日常からのつか…

ことばや
1年前
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3行小説 第996回

メッセージの着信音が鳴って、ふとスマホを覗き込む。 表示された懐かしい名前に、驚きと喜び…

ことばや
1年前
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3行小説 第995回

伝えたいことはたくさんある。でも、言葉にならない。 「サヨナラ」じゃそっけなくて。「あり…

ことばや
1年前

3行小説 第994回

キミがほしいものは何? どんなモノだって僕が手に入れてみせるよ。 キミが願うことはすべて、僕が叶えてあげる。何に代えても。 だから、キミが望むのなら、今すぐ僕という存在を消してしまおう。