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一緒に働きたい人と働きたい。

新卒で就活をする中で、働く環境に求めていたものにはこんなことがありました。

・サービスを届けるスキルを身に着けられること
マーケティングの中でも、プロモーション施策の戦略立案からできるようになりたいと考えています。
1人でも必要な施策を考え、手を動かし、仮説検証を繰り返すことのできるだけのスキルを身につけたいです。

・「サービスを伸ばす」を学べること
製品やサービスをどうすればより多くのユーザーの方に知ってもらい選んでもらえるのか、その結果サービス自体を伸ばせるのか。そういった事業を伸ばしていける人材になりたい。

・早いうちから裁量権を持って働けること
少しでも早く成長し、自分の目指すところに近づいていきたい。ゆくゆくは自分の悔しさに直結するような事業に携わったり、自分で何かしらを動かしたりしていきたい。

これを求めて、どんな働き方がしたかったのか?なんでこれが必要だと思ったのか?を振り返ってみると「今まで出会ってきた人たちと一緒に働きたい」という気持ちが大きかった。

高校の時、大学に上がってから、バイトで、インターンで、イベントで…たくさんの新しい人と出会い、その中で長い・深いつながりになっている人もいます。

そんな方々に私は言葉では言い表せないほどお世話になってきました。何にもできない自分と一緒に何かをやろうと声をかけていただいたり、期待してもらったり、時に厳しい意見も言っていただいたり。

だから、自分にはこれができるんだという力を持って次は"一緒に働きたい"と思うようになっていました。

面倒を見てもらう、させてもらう…お世話になるというところから一歩成長して、自分が周りの人たちの助けになれるように・助けになるというよりも一緒に働けるようになりたい。

その気持ちは今も変わりません。

だけどちょっとだけ変わりました。もちろん何かわかりやすいスキルやできることがあった方が一緒に働くことがやりやすいと思います。

だけど、それだけじゃないのかなと。
ある知人に「そういうスキルみたいなのがあるっていうのはある意味幻想かも。やろうと思えばいつでもそれはできると思う」と言われました。
そうなのかもしれない。

現に今、少しずつですが前からの大好きな方々と一緒に働く機会をいただいたりしています。想像よりも早くその時が来た。
大学生というある意味逃げられる肩書きは無くなったし、それにしては自分は何ができるんだ?と思っているけど…。

何が言いたいかまとまらないけど、後輩である・知人であるということを抜きにして会社やその先のユーザー・顧客に貢献できるように頑張っていきたいという決意表明です。

働き方が何にしても、本当それに尽きるんだな。

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