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「優しい人」と、「助け合える組織」で働きたい。

「優しい人」と、「助け合える組織」で働きたい。


自分一人でできることも、仕事ができそうなあの人ができることも、できることは違うし、できる量も違う。
頑張れることも、頑張れる量も、頑張りかたも違う。

だったら、お互いがベストを尽くせる環境で、ベストを尽くせる目一杯まで頑張れるようにしたい。


プレゼンが上手くなくても、誰より数字に強いかもしれない。
現実性を考えるのが苦手でも、あっと驚くアイデアが出せるかもしれない。
一見コミュニケーションを取るのが得意じゃなくても、困った時にすぐに気づいてくれるかもしれない。

表面で見えることは、その人のほんの一部でしかなくて。
「仕事ができる」というその一文では図れないものがたくさんある。


馴れ合いがしたいわけはなく、かといって自分のためだけに働きたいわけでもない。
目指すものがあって、それに向かって助け合えるような、そんな中で働きたい。

何かができない人を切ってしまうのは簡単だけど、優しい組織ではない。
誰かを許せないと、自分も許せないし、自分を許せないと、誰も許せない。


できることと、できないことを補い合ってチームになりたいと思うのは、甘い考えなのかな。

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