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就活日記①8/18

何のために就活をするのだろう、と考えてみた。

多分就職をしなくても生きていく方法はいくつかあって、それを望めばできる環境でもあると思う。バイト先のピザ屋で働きながらやりたいことを探す…とか!


私が就職をして、一つの企業で働くということをしたい理由は多分この三つだけだと思う。

①一緒に働きたいと思う人と働ける/自分が素敵だと思う会社やサービスを成長させられる力が欲しい
②一つのことに集中して働くという経験がしたい
③「知らないから選べない」ということを減らすために自分ができることを考えたい


①一緒に働きたいと思う人と働ける/自分が素敵だと思う会社やサービスを成長させられる力が欲しい

私にはこれから先も関わりを持ち続けたいと思う人が、ありがたいことにたくさんいる。これを書きながら思い浮かぶ顔がいくつもある。

友達だったり、お世話になった方々だったり、これまでのインターン先で出会った人だったり、憧れている人だったり。

そうした人たちと一緒に時間を過ごしていきたい、というよりも、いつか一緒に働きたい。何か成し遂げたいことに向かって、届けたい価値を作って、一緒に働きたいと思う。

だから私は、自分にはこれができると言えるだけの力が欲しい。何か一つの領域でプロになって、それを持って一緒に働きたいと言いたい。だからその力をつけられるだけの経験を積みたい。

ファーストキャリアからそう言った方々と一緒に学びながら働くという選択肢もないわけではないが、メンバーとして、戦力として、一緒に働きたいと思ってしまう。


②一つのことに集中して働くという経験がしたい

これまで、複数のこととの掛け持ちでしか働いた経験がない。そもそも大学生という立場もあって、大学×インターン…という働き方しかしてこなかった。

その上インターンの掛け持ちや、バイトとの掛け持ちもしている。

生活をしていくために必要なことでありながら、どの組織にも100%に慣れていない自分を見て見ぬ振りしてきたように思う。

100%一つの会社に自分をおき、考える仕事が全てその一つに集約された時、自分がどう感じるのか?どんなパフォーマンスを発揮できるのかに純粋に興味がある。


③「知らないから選べない」ということを減らすために自分ができることを考えたい

高校生の時から、大学生になっても、私の中にあるテーマは「選択肢の格差はどうやったら減らせるのか」ということだった。

中高生に今見えている世界が全てではないこと、その小さい世界で「やりたいこと」が見つからなくても大丈夫なことを伝えたい。「知らなかったから選べなかった」と思う経験を少しでも減らしたい。

大学生に、大学で勉強をして、部活やサークル・バイトをすること以外にも選択があることを知ってほしい。そのどれもに当てはまらなくても、どうにかなることを伝えたい。

人によって知ることのできる情報は限られていて、その少しの違いがその後の選択を左右し、その先の結果さえも変わってしまう。情報に溢れる世界だけど、インターネットで検索すれば何でもしれるように思える世の中だけど、その人の中に検索できる言葉が無ければ知ることができない。

たった少しの差が、人の人生を左右する。

どうすればその差を減らせるのだろうか?その差は無くすべきなのか?そんな問いを深めていくだけの材料が今足りない。そして、それを実現できるだけの方法を知らない。

だから、働きながら探したいと思っている。


いろいろ言ってきたけれど、きっと私は修行がしたい。
その領域はできればwebマーケやsnsマーケ、広報が良いな〜と考えている。それらを上流部分から設計できる力が欲しい。何も整っていないところでもやっていけるだけのスキルが。

そうやって考えていくと、全然絞れていなかった業種や職種が絞れてきている気がする。(問題は「抜けることを前提に」就活を進めて良いのか?ということぐらいか)

毎日考え方が変わっていく就活だからこそ、ちゃんと今の気持ちを残しておこうと思う。

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