さとう こんなひと。其の弐 〜幼少期
月並みな自己紹介 つづき。
⚫︎東京ディズニーランド開園の年、青森にて生誕。
両親が青森出身だが、就労先は関東だったため育ちは関東。
⚫︎ねぶた祭りは「ハネト」として物心がつく前から何度も参加(させられた)
ねぶたスタイル着の写真が残っているが、不安で泣きそうな表情をしていた。
⚫︎とにかく臆病な子供で、車のワイパーが動くだけで泣いていた。
予防接種がある当日には、幼稚園で
「もうすぐ母が迎えに来て、保健センターに連れて行かれる」
と予期して泣いた。
⚫︎基本的にインドア派。ままごとや絵本を読むことが好きだった。
幼少期の愛読書は「みにくいあひるのこ」。
「ぴよぴよ ぱりーん」と
あひるが生まれたシーンがお気に入りだったようで、
母に「ぴよぴよぱりん よんで」とせがんでいたらしい。
⚫︎初恋は年長の時。とある事業をしていたおうちの御曹司。
その子の家まで連れて行ってもらったものの
バレンタインチョコは親から渡してもらう。
ホワイトデーも親経由。サンリオのハンドタオルが届いて大切にしていたな。
⚫︎初舞台は幼稚園年中さん サラダを作る、みたいな内容の「レモン役」
音楽に合わせて踊る、アレ。主役はレタス王子とトマト王女。
脇を固めるキュウリや人参。そのさらに脇役、なぜかレモン。
⚫︎「すっぱーいすっぱーいレモンですー」の曲に合わせて
酸っぱい顔をするという演出に、おお真面目に従っていたのは
8人のレモンの中で私だけ。それで目立ったらしく
「レモンの○○ちゃん」と ママ友からしばらく評判だった と母から聞いた。
我ながら、ホームビデオを見返した時には「かわいかった」なあ
⚫︎歌うことが好き。本を声に出して読むのが好き。
小学校の「音読」は大得意で、感情たっぷりに読みたいけれど
当時の学校の方針もあり、淡々と読むのが正義だったようで
読み方を直され、逆に訛りイントネーションにさせられて不服だった記憶。
⚫︎ミュージカル「アニー」のオーディションと稽古風景のドキュメントを
日本テレビで昔放映していた時期、強く憧れて毎年見ていた。
一度幼少期にミュージカルを観劇したのも、影響は大きかったと思う。
完成品を見るよりも、オーディションや稽古などの制作経緯に興味があった。
⚫︎劇団の新聞広告に憧れるけれど、田舎だから縁がない。そんな勇気もない。
妄想に浸るだけ。あとはこっそり「家なき子」のワンシーンを1人演じたり。
(心臓発作で息苦しくなる、そこを練習していたな。なぜか。
#音声配信 スタエフの「呼吸困難キャラ」の片鱗がここに⁉︎
なんか分かんないけど、やっぱり 表現することは昔から好きみたい。
運動や計算はできないけど。
今回はここまで。
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