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黒りす🐿のことがわかるマガジン

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黒りす🐿としての自己紹介や、自分の生い立ち、自分自身について気が付いたことについて話したnoteをまとめたマガジンです
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2019年6月の記事一覧

人間は、知性を身につけてしまったバカな生き物だから。

知らなければ、楽なのに。自分が悲しいか嬉しいかだけわかれば、自由に好きなように行動できるのに。それがいいか悪いかなんて、考えずに。 他の動物と、人間の違い。つまり、人間を人間らしくしているものは、何だろうか。 言葉だという人もいる。 論理的思考力だという人もいる。 自分という概念があることだという人もいる。 どれが正解かはわからないけれど、とりあえず少しだけ頭がいいことは確かだろう。 石器からスマホまで、人は色々な道具を発明し、改良してきた。観察と実験を繰り返し、

全ての言葉に責任を持つ仕事。

コピーライターって、キャッチコピーを書く職業だと思っていた。 でも、全ての言葉に責任を持つのがコピーライターだと最近学んだ。 earth music&ecologyの「あした、なに着て生きていく?」みたいに、ポスターやCMの中心になるのがキャッチコピー。 ポスターに書いてある長い文章、あれもボディコピーというコピーの一種。 コピーという名は付いていなくても、看板や幕に言葉を添えるなら、その文言もコピーライターが考える。 商品名や社名を考える依頼も、たまにあるそう。

「才能がないから」の言い訳をやめた、高一の夏のはなし。

才能がないから、という理由で何かを諦めなくなったのは、高1の夏だった。 きっかけは、才能について書いた本でも、励ましの歌でもなく(ある種歌なのだけれど)、たった一つの小さな経験だった。 曲を、作ったのだ。 ある日、同級生の友達が、急に音声データを送ってきた。 20秒ほどの。 再生したら、たどたどしいピアノの音が聞こえてきた。 「メロディを思いついたんだよね。歌詞つけてよ。」 本人は、冗談だったんだと思う。ただ、閃いたメロディを誰かに聞かせたかったんだと思う。

人の三倍生きたいんだと、気付いた日。

人生のテーマがあるって、素敵だ。 それは、こういうテーマでいこう!と決める訳ではなく。 商品にコピーをつけるように、「私ってこういう人間です」と、一行で説明できるようになるイメージ。 生きる上で、その人が大切にしているものが、それに詰まっているイメージ。 なんとなく、自分が何を大切にしていて、何が好きかを考えながら過ごしていたら、ふとこれだというものを思いついた。 「人の3倍生きる。」 これは、寿命の話ではなくて。むしろ、私はいつも、明日死んでも後悔しないようにと