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【サポーター紹介】釜めしビクトリアさま

ビクトリア。

インパクトのあるネーミングの正体は、福岡天神の中心地にある 1945年創業の「老舗釜めし専門店」です。「釜めしビクトリア」として長く親しまれてきました。

 同店との私たちの出会いのきっかけは、岩尾が会長を務める「難聴の子を持つ家族会そらいろ」のテレビをご覧になった女将さんからの連絡でした。「少しでもお役に立てれば」とのご厚意で、たくさんの手作りマスクをプレゼントいただいたのです! かわいいさまざまなキャラクター生地を使って丁寧に作られた愛情たっぷりの子どもむけマスクに、みんな大喜びでした(画像は2021年末の定例会の様子)。

当社団法人の活動をご案内したところ、深い理解を寄せてくださり、継続的にご寄付いただくサポーターになってくださったのです!

うまい釜めしは、「手間」と「時間」をかけて。
炊き上げと、蒸らし。
当店では一釜づつ、生米から釜めしを炊いております。
釜めしを最高の状態でお出しする為に、しかもお待たせしないように、時間帯を見て釜場の調理人達は、次々と釜めしを炊いていきます。

https://www.kamameshi-victoria

それではここで、メニューを一部ご紹介。こちら6点は全て950円です。お米約一合を使用されているとのことなので、食いしん坊のあなた(いや自分)にもぴったり♪

 左上から、
・博多釜めし(そぼろ):ちょっぴり甘口のそぼろ釜飯、同店人気NO.1!
・五目釜めし:醤油と砂糖で甘辛く煮込んだ五目釜飯、具だくさん!
・とり釜めし:切り身のとりを砂糖としょう油で甘辛く煮込んだ、同店の定番!
・めんたい釜めし:博多の特産品、明太子とシソの葉のコンビ釜飯。ハイブリッド!
・かつ釜めし:ロースを揚げたものを親子割りで卵とじにしたカツ丼風。新興勢力!
・鶏のソップがけ:同店のおススメ。気になる人はホームページへ急げ~!

 近く、岩尾&河原でお邪魔する予定です。食レポを兼ねたご報告はまたこちらでお知らせいたしますね。

 最後になりましたが、みんな気になる「ビクトリア店名の由来」をご紹介いたします(同店サイトより転記)。

私の祖父にあたる加藤米吉は、一念発起し、大正10年頃、当時の満州哈爾濱へ一家で海を渡りました。
現地では醤油屋をしていたと伝え聞いております。
哈爾濱で生まれ育った父ですが、哈爾濱は地理的にロシアとの国境付近に位置しており、ロシアの影響を強く受けている地域でした。
ロシア人が多く住み、ロシア正教会や学校、ロシア料理の店などが多数あったそうです。
その中でも加藤家のお気に入りの店があり、何かにつけて家族で通ったそうです。

そのお店の名前がビクトリア!!

釜めしビクトリアホームページより

なるほど……。加藤米吉氏のお名前に「米」が入っていることにも運命を感じます。

福岡の、そして全国の釜めしファンのみなさま。釜めしや、ビクトリアのことが気になってきたみなさま。ぜひお立ち寄りください。

 岩尾と私が爆食してたら声かけてくださいね笑。

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