器作りの運動性記憶は微妙な差異の動詞を、探し言葉にしています。 ビデオが長くなりました。これでもかと説明してみました。

2キロの白御影土を使ったロクロ皿作りの後半です。

よく底を締めて、側面を伸ばします。工程としては単純なんですが。
一つ一つを区切って、はじめての人にロクロを指導をすると、
省略する箇所が少なくなってしまい、こんな風にやるのだと説明が濃くなります。

初めての器作りのビデオを編集する。どうしても時間がかかってしまい。自分の運動性記憶を、説明するため言葉に変える。整理して、考えないと適切な言葉が出てこない。締める。つまむ。添える。

そうなのです。器作りの運動性記憶は、微妙な差異の動詞を、探し言葉で形にしています。

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