私が不登校になった理由を考えてみた
こんにちはKotoです。
私は現在大学生ですが、高校生の頃に不登校を経験しています。
それについて話したいと思います。
1. 不登校になるまで
無事に第一志望の高校に受かり高校生活が始まりましたが、ゴールデンウィーク明けから学校に行かなくなりました。
(約1ヶ月しか行ってません。 短っ😅)
ちなみに…
小学校、中学校はちゃんと行っていました!
結構、真面目ちゃんでした。
2. 思い当たる原因
いくつかあります。紹介していきます。
高校受験の勉強以来、
勉強がトラウマになってしまったから
中学では、レベルの高い高校に入学し、親や周りの人たちの期待に応えるために、必死に勉強していました。それが私にとってはすごく辛かったです。トラウマレベルです。
もともと勉強嫌いなのに、高校に入ってからも辛い勉強が続くことに耐えられませんでした。
学校なら当たり前ですが、クラスがありますよね。私は、このクラスというものが大嫌いでした。小・中学では、狭い人間関係、集団行動、集団で勉強、閉じ込められているような環境が息苦しかったです。目に見えない同調圧力も酷いものでした。教室という狭い世界があと3年も続くのが、耐えられなかったです。
知っている人も多いかと思いますが、HSP (highly sensitive person)、(とても敏感な人)
と言う人たちがいます。私もその1人です。このHSPという言葉を知ったのは転校後ですが、まさに私のことでした。
私は色々なことに敏感ですが、特に長時間人と一緒にいることが苦手です。学校は1人の時間がほとんど取れないので、辛かった大きな原因でもあります。
また、一度に多くのことをこなすのがとても苦手だという特徴も持っています。そのため、難しくペースの早い授業、毎日の大量の課題、ハードな部活、人間関係など、色んなことが一気に起こってしまいパニックになってしまいました。
私は小学校1年から4年生まで、アメリカに住んでいました。日本に帰ってきたのは、小学校4年の後半です。この頃沢山のことに悩み苦しんでいました。
友達作りに苦戦
アメリカでは、皆んなフレンドリーで周りから話しかけてくれるので、自然と友達ができていました。でも日本人とはどうやって友達を作ればいいかわからず、ボッチを経験したことがあります。
この時初めてボッチを経験した辛さから、中学では友達を作ろうと必死になっていました。
自由が少ないこと
日本人特有の「空気を読む」、「みんなに合わせる」など目には見えない同調圧力に苦しみました。自由に行動したり、発言をすることが出来なくなりました。また、課題やテストが多いことに慣れなかったです。
学校に通うのは当たり前だと認識しつつも、ずっと日本の学校が合わないなとモヤモヤを抱えていました。恐らく、これまで我慢してきたものが高校に入ってから爆発してしまったのでしょう。
3. まとめ
私の場合、原因は1つではなく、様々なことが重なって起きたのだと思います。
この時期はとても辛かったですが、よく頑張ったなと自分を褒めたいです。
長くなりましたが、今日はここまで!
ありがとうございました😊
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