【実践編】最高のインディケーターは通貨間の相関性

必須のインディケーターは何だろうか。
移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIなどなど、人それぞれだろうか。

ただし、FXにおいては全トレーダーに共通で重要なインディケーターがある。
通貨間の相関性だ。

例えば、
JPYがUSD、EUR、GBPに対して一方的に強い
USDがJPYはもちろん、EURに対してももGBPに対しても弱い
という状況だとする。

この状況なら、間違いなくUSD/JPYのショートが最も勝ちやすい。

もちろん、東京時間からロンドン時間への切り替わりなど、相場の参加者も人数も急変するタイミングでは流れも一変する可能性がある。
経済指標の発表では、相関性を完全に無視して急転することも多い。

そのタイミングではどのインディケーターも機能しづらい。
ただ、そのタイミングを除けば、相関性は最も頼りになるインディケーターとなる。

相関性を最重要視する

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