【準備編】痛み感じるトレード
私は今でもデモ口座を積極的に使用する。
トレードに違和感を感じた時は、必ずといっていい程、デモ口座を使う。
ただし、それは反復練習を目的にしたもので、決して口座の金額を増やそうとするものではない。
トレードを始めたばかりで、ツールの使い方、通貨や時間帯ごとの特性をつかめていないなら、デモ口座を使うことを推奨する。
一方で、そのステージをクリアした後は、多少の痛みを感じる金額で実弾でトレードするべきだ。
"本物のお金" がかかっていないデモ口座で、マネーゲームさながらのトレードを続けていると、日に日にトレードが雑なり、いつしか "丁か半か" の賭博になる。
実弾を使ったトレードをすることで、一回一回のトレードを大切にする姿勢が身に着く。
デモ口座で練習はできても、実戦での立ち回りは身に着かない。
痛みを感じるトレードが、トレーダーとしての技量を堅実なものにする
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