システマティックレビューを読む①
こんばんは、長澤虎徹(ながさわこてつ)です。製薬会社で薬理研究に勤しんでいます。今日も新薬候補をせっせと培養細胞、病態モデルマウスに浴びせてきました。
研究者は論文を読むことも大事な仕事私も多くの研究者の方と同様に、日々論文を読み、そこに掲載されている実験条件や手技などを自分の仕事に取り込んでいます。そういった目的のため、私が普段目にする論文は基礎実験や薬理実験に関するものが殆どです。
しかし最近、プロジェクトの臨床入りを見据えて、臨床研究に関する文献に目を通す機会が多く