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統計学からみる中学受験

らっしゃい♬こうてるです。

みなさん統計学って興味ありませんか?最近特に興味を持ち初めて本を読んだりしています。ちょっと学んだ事と最近思った事を記事にしました。最後までお付き合いください。

1.偏差値ってなんだ

最近、偏差値といものに学生以来目にする事が増えてきた今日この頃。偏差値について調べてみましたよ😄

テストなどでよく使われる偏差値ですが、これはその受けた試験で、受験者の中で相対的にどの程度の位置にいるかというものです。

まだちょっとわかりづらいので下記の数字でイメージしてください。

偏差値 45  =それ以上の偏差値の人の割合 69.1%

偏差値 50  =それ以上の偏差値の人の割合 50.0%

偏差値 55  =それ以上の偏差値の人の割合 30.9%

偏差値 60  =それ以上の偏差値の人の割合 15.9%

偏差値 65  =それ以上の偏差値の人の割合 6.7%

偏差値 70  =それ以上の偏差値の人の割合 2.3%

偏差値 75  =それ以上の偏差値の人の割合 0.6%

偏差値 80  =それ以上の偏差値の人の割合 0.1%

どうでしょうか。偏差値70以上という事はトップ2%ぐらいとい事です。100人受けたテストなら1位か2位ぐらいです。その凄さが分かりますね👀

ちなみに中学受験の最高峰の開成中学の偏差値は78ぐらいです。首都圏の中学受験者数が推定64000人ですので、単純に上位の640人ぐらいの成績が必要という事になりますね。余談ですが、岸田新総理は開成高校出身です。

2.偏差値の求め方

偏差値=標準化得点✖️10+50

で求める事が出来ます。標準化得点の数式は下記の通です。

得点をX、平均点をμ、標準偏差をσとすると、標準化得点Zは

Z=(x-μ)/σ

つまり、全体の得点が平均点に近いと標準化得点は低くなり、逆にバラつきが大きいと標準化得点は高くなります。

偏差値はテストを受ければだいたい出てきますので計算する必要もないし、出来ないと思います。

ただ、どのように計算されているかのシステムを少しでも理解していれば、点数での一喜一憂は無くなるかなと思います✨

3.子供から学ぶ父

子供というのは、1日10分の勉強で1ヶ月後には出来なかった計算がスラスラ出来る様になっています。

これを大人がしたら1日1時間でもいい。毎日毎日何かの集中して追い求める事で、とてつもない処へいけるのではないか?

何にもしない0を積み上げても0にしかならないです。逆に少しでも積み上げ行てけば0にはならない。

人間少しでも成長をしていく事で、自信にもなるし、
生きがいにもなって行きます。

4.行き着いた結論

ただ、大人の場合は、問題も答えも用意されていない。問題を用意して、答え合わせをしないといけない。

これが1番難しくて、答えが間違えていたら、間違いを認め無くてはならない。自分の間違いを認めたくないのが人間で、、、なかなか出来ない。

間違いを認め、修正して修正して修正していくことが、成長というものである。

きっと自分は出来る!そうやって前向きに前向きにいきましょう。

やればできる👌

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