タイトルに騙されて
※本の概要
弱ったとき、逃げたいとき、見たくないものが見えてくる
高校の廊下にうずくまる、かつての少女だったものの影
疲れた女の部屋でせっせと料理を作る
黒い鳥
母が亡くなってから毎夜現れる白い手……何気ない暮らしの中に不意に現れる
この世の外から来たものたち
傷ついた人間を甘く優しくゆさぶり心の闇を広げていく――
新鋭が描く幻想から再生へと続く連作
短編集
※感想
🫀君の心臓をいただくまで
胎児の心音がまだ確認できない女性
☝ゆびのいと
火葬された妻が生前と同じように台所に立っていた
果たせなかった新婚旅行のために位牌を持って鎌倉へ
👀眼が開くとき
小学生の同級生の暁と女性カメラマンと男性モデルとして大人になって再会
彼女の彼への欲望が歪んでて独特
欲望の目で被写体の彼を撮る
🌃よるのふち
亡き母の存在がいつまでも五感に残る
兄弟
明滅
黒い川に引きずられている男の人の話
👻かいぶつの名前
学校を彷徨う女生徒の霊が怒りと悲しみにもがき続ける
体と魂をひとつひとつ解き放ち暗闇で
山椒魚を見つける
死がテーマで、どれを読んでも
血やら骨やら黒い塊だの肉の塊だの
生臭いなど、なんとも気持ち悪い表現が多すぎで気持ち悪い‼️
( ´;゚;ё;゚;)オッエェェェェェェ
※おまけ
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