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タイトルはメルヘンチックだけど…( ・ὢ・ )
![](https://assets.st-note.com/img/1707304324061-5bUBmjQxim.jpg)
※本の概要
行き場のない母子を守る「のばらのいえ」は
愛と理想を掲げた夫婦が営む
その家に暮らす祐希は未来のない現実から
高校卒業と同時に逃げ出した
幼少のころから一心同体だった紘果を置いて
出てきたことをずっと後悔してきた祐希は
二度と帰らないと出てきた「のばらのいえ」に戻る決意をしたがーー。
人生の不条理を問い続ける著者の書下ろし長編
※感想
母子施設「のばらのいえ」で暮らす祐希と
紘果
彼らの過去と現実が行き来して描かれている
「のばらのいえ」の経営者の志道と実奈子に
引き取られて幼いことから施設の手伝いを
させられた祐希
保護された紘果と保
紘果は志道に気に入られ何もできない子という洗脳をする
実奈子は呑んだくれだし登場する大人は
どうしようもない人ばかりで
これまで読んだ寺地はるなさんの作品とは異質な内容で胸糞悪くて好きじゃない本でした
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