初期の瀬尾さんの本
BOOK・OFFで瀬尾さん見っけ♪(๑╹ω╹๑ )
ちょっと本の状態が悪いけど
買ってしまった
瀬尾まいこ
天国はまだ遠く
*️⃣概要、あらすじ
仕事も人間関係もうまくいかず
毎日辛くて息が詰りそう
23歳の千鶴は会社を辞めて
死ぬつもりだった
辿り着いた山奥の民宿で睡眠薬を
飲むのだが死に切れなかった
自殺を諦めた彼女は民宿の田村さんの
大雑把な優しさに癒されていく
大らかな村人や大自然に囲まれた
充足し日々
だが千鶴は気づいてしまう
自分の居場所がここにないことに
心にしみる清爽な旅立ちの物語
*️⃣感想
初期の瀬尾まいこさんの作品
仕事がうまくいかず自殺を決意した
千鶴が北を目指してたどり着いた
民宿たむら
そこのご主人、田村さんと交流しながら
もう一度生きる気持ちを取り戻すまでの再生の物語
田舎暮らしをする中で本当に必要なこと
食べて寝て育ててを繰り返す生活に慣れ憧れていく
でもここは私の居場所ではないと感じ
都会へ戻っていくが、また戻ってくる
ことが予感される終わり方
今度来る時は逃げて来るのではなく
来たくて来るんだろうな
いつもながら瀬尾ワールドと
千鶴と田村さんの漫才のような会話も
クスリ((( *艸))ｸｽｸｽ
安直に恋愛にならない所も良い！
*️⃣おまけ
知らなかったけど映画化に
なってたんですね(Ꙭ )!!
漫才のような掛け合いが面白い
瀬尾さんの本👇🏻
ちなみに状態が悪い中古本
『天国はまだ遠く』は
『麻布かりんと』の袋をブックカバーにしました
なんと‼️映画化されます‼️
((o(｡>ω<｡)o))ﾜｸﾜｸ
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