【第百七席】あかね噺感想

 先週の徹お父さんの「少し話そう」に続く回。
 志ぐまの芸やら破門騒動やら何か真相が語られるのかと思いきや……。親子の会話なんてまぁそんなもんですよ、それがいいんですよ。落語家としてではなく、親子として語らう一面。まして徹お父さんは単身赴任先から帰ったところですもんね。そんな感じのやり取りになると思ってました。
 ちなみにですが、あかねが回を経るごとに可愛くなっていってて、良いなって思ってます。カッシーさんじゃないけど、微笑ましいというか、年相応の姿というか……。

 さて別のところでも二人きりの話があるようで。
 阿良川とは、そしてにおわされていた先代志ぐまとは、真相に少し近づきます。一生師匠の確執はやはり、継ぐ継がない継げないみたいな話かな……。
 後ろ姿で顔に光がさしてよく分かりませんが、先代志ぐま、めちゃくちゃイケメンなのでは……?髪の感じからして案外若い……?そういえば未完の演目とも言われるくらいなので早世してしまった……?享二(享一)兄さんは先代志ぐまの縁者さんなんだろうか?なぜ三禄師匠は享一呼びなのか?疑問が疑問を呼びますねー。
 志ぐまの芸とか名跡などのワードを中心に読み返してて気になることができてしまったので、またGW、コミックスが出てからまとめたいなと思います。

 落ち葉掃きって、すぐゴミ袋いっぱいになるよね、わかるよあかね。

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