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日本の法律は、議員立法2割、官僚立法8割(日米合同委員会込み?)で、首相も知らない法案多数??与党過半数でも立案すらできない??

大阪市中央公会堂で奥野卓志さんが講演にこられるということで、早速行ってまいりました。

1000人ぐらい入る会場が満席で、これはやばいと感じられている方が結構多いのかなという感じでした。館内はマスクフリー(強制なし、アナウンスなし)で、とてもいい感じでした。
※ちなみに、先日、箕面市役所に行ってまいりましたが、入り口の張り紙に「マスクしていないやつは、市役所に入るな」とありました。なんなんだこの差は!!!という感じです。何かやばい団体から圧力がかかっているのでしょうか。むむむ。

今回の講演内容のキーワードをまとめたプリントもいただきました。

お話の中で、これは!!と思ったのが、

現在、連立与党が議席の過半数を占めているのに、なぜいい法案が全然通らないのか?というところでした。
確かに、過半数占めているということは、通そうと思えば何でも通すことができるはずですね。
今すぐにでも、マーガリン禁止とか種子法・種苗法見直しとかできるはずなのに、なぜやらないのか?


ちなみに、マーガリンは、トランス脂肪酸というものを含んでおり、日本以外のいわゆる先進国では規制がかかっていることが多いようです。(心臓病になりやすいみたいですね。日本では、給食にマーガリン、たぶん今もでてるんでしょうね。)

トランス脂肪酸の摂取と健康への影響:農林水産省 (maff.go.jp)

世界で規制が進む「トランス脂肪酸」 日本では野放しのなぜ? | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)

米、トランス脂肪酸の食品添加禁止 18年6月から: 日本経済新聞 (nikkei.com)


ここでヒントになるのが、鳩山由紀夫元首相の証言だそうです。

鳩山元首相:総理大臣になるまでは、法案は国会で決まると思っていた。ところが総理大臣なってみれば、重要法案の大半が日米合同委員会で決まるのでびっくりした。

動画の5:55あたりから

というわけです。そういえば、何かで見た記憶があった気がしますが、当時は聞き流していたような気がします。今もこれが続いているというわけですね。

米軍幹部と日本の官僚が進路決める「日米合同委員会」の存在|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

ということは、変な法案が通ったからといって、首相を総攻撃するというのも筋違いになってくる気がしますし(裏で命令されているなら、だれがやっても同じことですね)、
そもそも、民主主義の根幹がやばい!!って感じがしますね。
こうなると議論というのが非常にむなしくなってきますし、本当にその会議が行われている会議室に向かって念でも送っておくほうがよっぽど効果的なんではなかろうかと思いますが、馬渕睦夫さんもYoutubeで言われていますが、日々できることをやるしかないという感じですね。

ただ、こういった状況が日本にはあるということは知っておいたほうがいい気がしますし、
今回のコロナ関連の法案も同様の過程を経ているのか、それともやっぱり厚労省がやばいのか、一体どういうことになっているのか気になるところです。
また、最悪、国民投票をすることになれば、そこで一応国民の意思は示すことができるわけですが、ここが最後の防波堤になるのかなという気がしております。

大阪市公会堂でのご講演の様子


こんな状況ではC●Aの人も厚労省の人も、市役所の人も、もちろん日本国民も、気が気ではないでしょうから、いっそのこと過程を全て「ニコ動」で公開するという法案をつくってみてはどうでしょうか!!いっそのこと憲法に入れてみるとか!!どうでしょうか!!!!

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