今日の1曲「ハミングがきこえる」カヒミ・カリィ
ちびまる子ちゃんのテーマだったこの曲。
ほんと昔のアニメって名曲多いよなあ。
この曲はイントロもそうだけどずっと裏で鳴ってるリズムだったり、ストリングスの音だったり、どうも異様な雰囲気。
独特な雰囲気世界観を作ってるのは、当然カヒミ・カリィ本人の歌声も、歌詞もそうなんだけどね。
でもそれにしてもメロディがやっぱ異色というか、世界観をつくるのに一役買ってるんだよなあ。
と、いうわけで作曲誰だよって思って調べたら小山田圭吾さんでした。
納得しました。
言われてみれば、Cornelius聴いたときにも感じる不穏な世界観と通じる部分がある気がする。
で、作詞はさくらももこさんということで、そりゃ独特な世界観出るよね。
この歌詞、もう歌詞だけで1つの童話読んでるような歌詞なんですよ。
この世界とは全く別の世界の物語って感じが出てる。
歌詞を読むとひらがなが多いのも、物語感を出してるのかなあ。
歌詞なのに読まれることを前提にしてる感じがして、ちょっとなんか怖いです。
怖いってのも失礼な話かもしれんけど(笑)
世界観的には女の子が出てくる可愛らしいファンタジーなんですけどねー
僕はこういう聴き手に解釈を委ねるような、物語性のある歌詞は好きです。
みなさんはいかがでしょうか?
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