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囲碁将棋 絶景漫才ツアー 宇都宮

さてー宇都宮。
仙台行ったしな…行きすぎかな…と思いながらも近いし仕事も落ち着いていたのでつい…。

いやあ~~~~~行ってよかった。
ガレージで文田さんが宣言していた通り、野音とも仙台ともひとつも被りの無い60分漫才!
B面的なマニアックセレクトに痺れました。
個人的に仙台よりも好きなネタが多くてマジ行ってよかったです。

マジで嬉しすぎたので、以下覚えてる限り書いちゃいます。
抜け漏れあると思いますが…。

以下ネタバレです



(導入)
客席に子供を数人見つけてネタ選びをミスったと嘆く囲碁将棋。
3歳の子供に「僕は43歳3か月!」と元気に自己紹介してくれる根建太一。
今日のネタをお子様向けに変えようか迷いつつ、3歳ぐらいなら逆にわからないだろうから良いかと開き直る文田大介。

①寺が多いやつ
日本の寺の数が異常に多いという導入から、その謎に迫るトンデモ陰謀論漫才。
私は数えるほどしか観たことがない(ハイローの再配信で観たのは覚えている)
こんなマニアックのネタから始まる60分漫才…ワクワクしかない。
「南無」に爆笑。

②大竹さん
高校時代、クラスのマドンナに告白…というベタに見える設定から
どんどん囲碁将棋ワールドに引き込まれる最高漫才。名作。大好き。

③パチンコで流れる歌ってつい歌っちゃうよね、ってやつ
話には聞いたことあるけど観たことが無かったので、「あの伝説のネタを観れた!」という気分。
大竹さんからのつなぎが美しい。ありがとう。

④寿司屋
漫才の題材にしてはやらた具体的な副業設定に不安がる根建さんが最高。
所作の細かさにどうしても笑ってしまう。

⑤ハンマープライス(追記)
めっちゃ笑ったのに文田さんがセトリ出してくれるまでガチ忘れてた。
100万円~っていう幼稚な価格設定面白い。
カナメストーンとのツーマンでもやってくれて嬉しかった。

⑥転校
体験談を語るときに主語が無いため下ネタに聞こえる…という幼稚を煮詰めた漫才。
会場に…子供がいます…。
そしてこれがまさかのラストナンバー。囲碁将棋過ぎるって。


続いてトークパート。
午前中に行った絶景漫才の撮影の話を写真を交えて。
大谷資料館のスタッフさんが教えてくれた(多分)オフレコ話を、配信が無いのを良いことに全部しゃべってしまう文田大介。
せっかくピンスポを用意してくれてるのに、光の中に全然入らない根建太一。好き。

美味しい餃子を食べて満面の笑みを浮かべるところから、おなか一杯食べて眠たくなっているところまで、幼児のような根建太一を見ることができて良かったです。
餃子を食べていたら突然ダイヤモンド小野さんがプライベートで現れたという話。さすがTO。
そのあと少しトークして残り10分で小野さん登場。
グッズを自費で買って「推しにはお金落とした方が良いよ」と観客にマウントを取る姿がまぶしかったです。
「なんでいるんだよ」「怖い」「(宇都宮出身の)野澤じゃないのかよ」と推しに塩対応されて拗ねる小野さん。メンヘラぶりが健在で嬉しいです。

そんなこんなで盛沢山だった宇都宮公演。
マッッッッジで行ってよかったです。新潟と広島はさすがに我慢しますが、観たくてしょうがないあんなネタこんなネタが観れると思うと…悔しいです…!
野音で120分も漫才しておいて、そのどれとも被らずにツアー6公演できちゃうのマジで囲碁将棋ですよね。

個人的に事故処理の漫才を生で観たいという願望があるのですが…どうかこの先機会がありますように…。



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