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囲碁将棋とダイタク良いよな~漫丹田

毎度ながら下書きしたままになっていたので今更ですが、漫丹田。5/17だった。

平日開催ですが、夜にルミネでやってくれてるので、結構現地できています。
それぞれ尺を気にせずにネタをやってくれて、トークも長くて、企画も面白くて毎回満足度が高い漫丹田。
今回はその中でもかなり満足度が高かった。

オープニングトーク
恒例の丹田の説明から、船の上で戦う場面で有効な姿勢「三戦(さんちん)?」の話。イチイチ言葉遊びをしないと気が済まないし、誰かがボケたら全員ボケないと気が済まない4人。

関係ないけど、ダイタクってニューラジオとか観てても急にボケたりする印象がなかったので、こんなにアグレッシブにボケるんだだって驚きがあったりする。
対囲碁将棋独特のものなんだろうか。普段ダイタク単体を追いかけていないので実はよくわかっていない。
でも確実に4人ならではのノリがあるよなというのは分かる。
囲碁将棋もダイタクの前だとちょっとダラしないというか、甘えたというか、ダサ坊感出るというか。
ダイタクは囲碁将棋に容赦ないし。口の利き方もほんとに5年も後輩か?みたいな印象だけど、確実に先輩後輩だし、リスペクトがある関係性なのも伝わってくる。
文田さんがもはや家族みたいな形容をたまにするけど、そんな感じなのかな。ダメ兄とシゴデキ弟みたいな?でも4人並んだ時のちーたい君はもはや末っ子感ある。

本題に戻る。セカンドの話題から前説の実演してみたり(遠くから来た人~?の絡みがうまくできない根建太一)、もはや様式美の山田さんエピソードなどなど。30分は軽くしゃべってようやくネタ。

ダイタク:元カノを弄んだ不倫男への仕返し?みたいなネタ
囲碁将棋:子供の名前

どちらも賞レースではやらないようなネタで最高。
ダイタクは本当に漫才がうまくてすごい。双子縛りでこんなにネタあって全部面白いのすごい。
囲碁将棋は囲碁将棋らしい視点のネタで大好き。賞レースではできない、フリートークみが強いネタがすごく好きだ。

ネタ終わり、休憩と言いながらまたトーク。キングオブコントについて話したのはここだったかな。
拓さんが予選体調不良だった話。ネタ中本当に死んだんじゃないかと心配する兄。
囲碁将棋もKOC出てほしいけど、あんまりその気はなさそうだったw

そして四人漫才。多分直前に合わせたんだろうけど、即興感もゆるさもすべて面白かった。それぞれ1つ題材持ち込んで、それに対してみんなで代わりばんこにボケてツッコんで。どれが誰の担当かいまいちわからなかったけど、囲碁将棋ダイタク版の行列が見れたり、根建さんが追い込まれてどんどん髪がぐちゃぐちゃになっていったり。
根建さんが追い込まれてしどろもどろになっているところってなんであんなに面白いんだ。大汗かいてるのが面白い人って強い。ずるい。
4人漫才をうまくまとめた拓に対して文田「1日で2回も回収したら死ぬよ」

次回の規格では各自コーナー考えようということになっていた。

今年は祇園で囲碁将棋ゲストでダイタクの60分漫才が開催。
60分漫才の中でゲストをどう出すかって問題で「いいよ、俺らもぎりするよ」

"こんなん"でも漫丹田でも、良い関係性だなとつくづく思う2組。
ずっと仲良く揉めながら一緒に仕事していて欲しい。



蛇足 セカンド感想戦メモ

★ダイタクのニューラジオ

*「文田さんが計算早くて冷める」
*ダイタクに早くセカンド来て欲しい文田「2回戦ぐらいでさくっと負けてさ~」
*本気でダイタクM-1優勝して欲しいと思ってるのはイチキップリンだけ「来年も一緒に前説やりたい」
*ななまがりに芯をつくアドバイスをする根建太一「面白レベルを下げろ」
*とにかくダイタクに迷惑を掛けたくないザ・パンチ浜崎
ぼそっと囲碁将棋と戦いたいと言ったのがぐっと来た


★イゴナマ

*とにかくタモンズの側にいると決めていた囲碁将棋
*ダイタクの見分け方「気の利く方」「利かない方」
*違うテーブルでそれぞれ焼肉を仕切る双子
*カッコつけたドリンクを頼むギャロップ毛利に冷める文田
*テーブルにコーラが2つあって嬉しい根建太一
*あのときのストールを持ってきてくれたザ・パンチ浜崎に感激する文田大介

とにかくセカンドをJOYしてる雰囲気で良かった。
でも来年は当事者としてその場にいてほしい。

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