見出し画像

夏っぽい曲 2024/人間性にかかってる

夏が来た。まだ梅雨は明けてないが、気温が30度超えたら夏だと思ってる。

夏は暑くて苦手だけど、夏が好きだ。

真夏の炎天下で聴きたいと思う曲、クーラーのきいた部屋で畳にへばりついて聴きたい曲、夕陽が落ちるころに聴きたい曲、夏の夜に聴きたい曲、眠れない深夜に聴いてひとり踊り狂いたい曲など色々ある。

色々を詰め込んでプレイリストを作ってみたら楽しかった。

これって共有したところで、spotifyのユーザーじゃないと聴けないのかな。
(少しだけ聴けるっぽいですね。)

と思ったのですが、一応共有してみます。
一体だれの需要があるんだろう…笑

写真は去年解散してしまったCHAIというバンドの人達で、死ぬまでにライブに行きたいと思ってたら、まさか解散してしまいました。
推しは推したいときに推すべきだなと思いました。

***

フランクル先生の本、まだ読み途中だけど、ここも刺さったので抜粋。

収容所のなかでのエピソードで、同じ収容されている仲間であっても人を蔑める人がいるなかで、ナチス側の人間であっても薬を渡して生き延びさせようとしていた人もいたというところ。

人の見た目や肩書きではなくて、その人がどんな人であったか、どのような行いをしたか、それだけが問題だったと言っていて、本当にそうだなと共感した。

日本人は周りと同じように行動しようとするところがある。そのなかでひとりが悪いことをしたら、それを見た人が「自分もやっていいんだ。」と思ってしまうことってよくあると思う。日和見主義的な感じで多数に流れる。それは私もそういうところはある。なんとなくやっちゃう事ある。
これが、逆にいい行いだとすれば、それはそれで伝染していくのかなとも思う。

本当に大事なのは、みんなと同じであることを正義とするのではなく、自分がどうする事がいいのか自分の頭で考えて、自分が正しいと思える行いをすること。

例えば、ナチス政権下のような時代であっても、戦時下であっても、ポピュリズムに流されてしまうのではなく、最後まで自分の頭で考えて本当に正しいと思える事をひとりひとりがやっていけば、そのプライドを貫く事ができれば、平和になるのか。なかなかそうはならないし、お互いに思う「正義」が異なるから厄介。
そして、言うは易し。行動することの影響力は大きい。強い意志が必要なんだと思う。

人としてのプライドを貫けたらイエスを言えるのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?