見出し画像

【新NISAのすべて#2】これやるだけで老後安泰です。

どうも、皆さんお久方です。
梅雨時期は家から一歩も出ないMrs.こたつ記事です。

本日はじめての記事となります。
今回の内容は、私個人も割と知っていて友人から相談されることも多い金融の分野です。その中でも、制度が導入されてから約半年になりつつある「新NISA」です。
実際やられている方はかなり多いかと思いますが、もちろん半年程度で一喜一憂してませんよね?
投資は、「長期」「積立」「分散」が鉄則なので、期間は20年以上想定が普通ですよ。そして、放っておくのが吉です。

前置きはこのぐらいにして、ここからはどのようなマインドを持ち続けながら戦略を立てたらいいのか。詳しくお教えします。
正直、この記事さえ理解すれば70%はOKなので問題ないです。投資に100%はないですからね?笑
それでは一緒に勉強していきましょう!!



⚫︎新NISAで成功するための戦略と投資方法

2024年1月から始まった新NISA(Nippon Individual Savings Account)は、日本の多くの人にとって魅力的な投資手段となっています。非課税枠の拡大や期間の延長など、多くのメリットが提供されるため、多くの人々がこの制度を活用しようとしています。しかし、適切な戦略と投資方法を採らなければ、期待している成果を上げるのは難しいでしょう。本記事では、新NISAで成功するための戦略基準や投資方法について詳しく解説します。

1. 新NISAの基礎知識

まず、新NISAの基本的な仕組みを理解することが重要です。新NISAでは、年間360万円までの投資が非課税となり、合計で最大1800万円までの投資が可能です。この非課税枠は、株式や投資信託、ETF(上場投資信託)など、幅広い金融商品に適用されます。非課税保有期間は、無期限になるので投資の鉄則である「長期保有・運用」に向いています。

2. 長期的視点での投資

新NISAのメリットを最大限に活用するためには、長期的な視点で投資を行うことが重要です。株式市場は短期的には変動が激しいですが、長期的には成長傾向にあります。過去のデータを見ても、10年以上の長期にわたって投資を続けた場合、プラスのリターンを得る可能性が高いことが示されています。

関連キーワード: 長期投資、株式市場の成長、リスク分散

3. リスク分散の重要性

一つの銘柄や一つのセクターに集中して投資を行うと、その企業やセクターが不調に陥った場合、大きな損失を被る可能性があります。リスクを分散するためには、複数の銘柄や異なるセクターに分散して投資を行うことが推奨されます。これにより、特定の投資先のパフォーマンスが悪化しても、全体としてのリスクを低減することができます。

関連キーワード: 分散投資、ポートフォリオ、リスク管理

4. コストの管理

投資信託やETFなどを選ぶ際には、コストにも注意を払うことが重要です。信託報酬や手数料が高い商品を選ぶと、リターンがその分減少してしまいます。低コストの商品を選ぶことで、長期的には大きな差が生じる可能性があります。

関連キーワード: 信託報酬、手数料、コスト削減

5. 積立投資の活用

積立投資は、一定額を定期的に投資する方法であり、市場の変動に左右されずに投資を続けることができます。これにより、高値での一括投資を避けることができ、平均購入価格を平準化する効果があります。また、長期的には複利効果が期待でき、資産を着実に増やしていくことが可能です。

関連キーワード: 積立投資、ドルコスト平均法、複利効果

6. 自己投資の重要性

新NISAでの投資成功には、自己投資も欠かせません。投資に関する知識を深めることで、より適切な投資判断ができるようになります。書籍やセミナー、オンラインコースなどを活用して、投資の基礎から応用まで幅広く学ぶことが推奨されます。

関連キーワード: 金融リテラシー、自己啓発、教育投資

7. 継続的な見直しと調整

投資環境は常に変化しています。経済状況や市場の動向に応じて、ポートフォリオを見直し、必要に応じて調整を行うことが重要です。定期的なチェックポイントを設け、投資戦略が現状に合っているかを確認しましょう。

関連キーワード: ポートフォリオの見直し、投資戦略の調整、経済状況の変化

8. 感情をコントロールする

投資は感情に左右されやすいものです。市場が急落した際に慌てて売却することや、急騰した際に焦って買い増すことは避けるべきです。冷静な判断を下すためには、事前に投資計画を立て、その計画に忠実に従うことが重要です。下落した時ほどチャンスでもあります。安値で購入できるとポジティブに考えましょう。

関連キーワード: 感情管理、投資計画、冷静な判断

9. 適切なリスク許容度の設定

自分自身のリスク許容度を理解し、それに基づいた投資を行うことが成功の鍵となります。リスク許容度は年齢や収入、家族構成、資産状況によって異なるため、自分に合ったリスクレベルを見極め、それに応じた投資商品を選択しましょう。

関連キーワード: リスク許容度、資産配分、個別ニーズ

10. プロのアドバイスを活用

自分で全てを判断するのが難しい場合、金融の専門家やファイナンシャルプランナーに相談することも一つの方法です。プロのアドバイスを受けることで、より適切な投資戦略を構築しやすくなります。私への相談もOKです‼︎

関連キーワード: ファイナンシャルプランナー、専門家のアドバイス、投資相談

まとめ

新NISAを活用して成功するためには、長期的な視点での投資、リスク分散、コスト管理、積立投資、自己投資、継続的な見直しと調整、感情のコントロール、適切なリスク許容度の設定、そしてプロのアドバイスを活用することが重要です。これらの戦略をしっかりと実行することで、新NISAの非課税枠を最大限に活かし、資産形成を効率的に行うことができるでしょう。

新NISAは、多くの人々にとって資産形成の大きなチャンスです。適切な投資戦略を立て、計画的に運用することで、そのチャンスを確実にものにしましょう。



⚫︎具体的な投資戦略と運用方法


新NISAを活用する際、具体的にどこで何を購入し、どのように運用するかが成功の鍵となります。ここでは、年収400〜600万円の独身者と、共働き世帯で年収700〜900万円の場合の戦略について説明します。

▷年収400〜600万円の独身者の場合

前提条件

  • 年収400〜600万円

  • 投資額5000万円を目指す場合

  • 投資額1億円を目指す場合

《投資商品選定》

  1. 国内外のインデックスファンド

    • 国内株式: TOPIXや日経225に連動するインデックスファンド

    • 海外株式: S&P500やMSCIワールドインデックスに連動するインデックスファンドやオルカン(色んな投資家や専門家の話を聞いてもMSCIやオルカンのどっちかが無難です)

  2. ETF(上場投資信託)

    • 国内: iShares Core TOPIX ETF

    • 海外: Vanguard S&P 500 ETF (VOO), iShares MSCI ACWI ETF

  3. バランスファンド

    • 債券と株式の割合を調整したバランスファンドでリスクを分散

《運用方法》

  1. 積立投資の活用

    • 毎月の余剰資金(収入の20%程度)を新NISA枠内で積立投資

    • ドルコスト平均法を用い、市場の変動に影響されずに投資

  2. リスク分散

    • 国内株式と海外株式、債券のバランスを取りながら投資(MSCIやオルカンであれば国内と海外の株式がどちらも入っているのでその2つならここは気にしなくて大丈夫です)

    • 具体的には、国内株式40%、海外株式40%、債券20%の割合を目指す

  3. 長期視点での保有

    • 市場の短期的な変動に惑わされず、長期的な成長を見込んで保有(毎日市場の動きを見なくて大丈夫、放っておいてたまに見る方が一喜一憂せずベターです)

《投資額5000万円に到達するまでの経過》

  • 毎月5万円の積立投資を行った場合、年平均5%のリターンで約33年

  • 毎月10万円の積立投資を行った場合、同じリターンで約23年

《投資額1億円に到達するまでの経過》

  • 毎月5万円の積立投資を行った場合、年平均5%のリターンで約45年

  • 毎月12.3万円の積立投資を行った場合、同じリターンで約30年

※これらシュミレーションは、ネットで「NISA シミュレーション」と検索すれば簡単にできます。

▷共働き世帯収入700〜900万円の場合

前提条件

  • 年収700〜900万円(世帯収入)

  • 投資額5000万円を目指す

  • 投資額1億円を目指す

《投資商品選定》

  1. 国内外のインデックスファンド

    • 国内株式: TOPIXや日経225に連動するインデックスファンド

    • 海外株式: S&P500やMSCIワールドインデックスに連動するインデックスファンドやオルカン(独身でも家族いても購入する商品は同じでいいです)

  2. ETF(上場投資信託)

    • 国内: iShares Core TOPIX ETF

    • 海外: Vanguard S&P 500 ETF (VOO), iShares MSCI ACWI ETF

  3. バランスファンド

    • 債券と株式の割合を調整したバランスファンドでリスクを分散

《運用方法》

  1. 積立投資の活用

    • 毎月の余剰資金(収入の20%程度)を新NISA枠内で積立投資

    • ドルコスト平均法を用い、市場の変動に影響されずに投資

  2. リスク分散(※MSCIまたはオルカンであればここはスルーして良し)

    • 国内株式と海外株式、債券のバランスを取りながら投資

    • 具体的には、国内株式40%、海外株式40%、債券20%の割合を目指す

  3. 長期視点での保有

    • 市場の短期的な変動に惑わされず、長期的な成長を見込んで保有

《投資額5000万円に到達するまでの経過》

  • 毎月10万円の積立投資を行った場合、年平均5%のリターンで約23年

  • 毎月20万円の積立投資を行った場合、同じリターンで約14年半

《投資額1億円に到達するまでの経過》

  • 毎月12.3万円の積立投資を行った場合、年平均5%のリターンで約30年

  • 毎月20万円の積立投資を行った場合、同じリターンで約23年

▷具体的な購入場所と手順

  1. 証券会社の選定

    • ネット証券: 楽天証券、SBI証券、マネックス証券(対面型よりもネットがおすすめ。なぜなら対面型は実際に対面した人の人件費分も乗っかるため手数料高くなる)

    • 対面型証券: 野村證券、大和証券

  2. 口座開設

    • 新NISA口座を開設するために必要な書類を準備(マイナンバーカード、本人確認書類)

    • 口座開設手続きを行い、新NISA枠の設定を行う

  3. 投資商品購入

    • 口座開設後、選定したインデックスファンドやETFを購入

    • 毎月の積立設定を行い、自動的に購入されるように設定(ドルコスト平均法ってやつ)

  4. 運用管理

    • たまーにポートフォリオを見直し、必要に応じてリバランスを行う

    • 経済状況や市場動向に応じて調整を行いリスクを管理

まとめ

新NISAを活用して成功するためには、適切な投資商品を選び、長期的な視点で投資を行うことが重要です。リスク分散を図り、積立投資を活用することで、安定した資産形成が可能です。投資額5000万円や1億円を目指すためには、計画的な投資と運用が必要です。独身者と共働き世帯では、それぞれの収入に応じた戦略を立てることで、効率的に目標に到達することができます。新NISAのメリットを最大限に活用し、賢い投資を行いましょう。



⚫︎ランキング(証券口座・投資商品・年間運用額の例)


①どこの口座で購入取引が多いのか、または人気なのか

日本の個人投資家に人気がある証券会社について説明します。以下は取引が多い、または人気のある証券会社です。

  1. 楽天証券

    • 特徴: 楽天ポイントが貯まる、手数料が比較的安い、使いやすいインターフェース(ただポイントシステムがだんだん改悪になっているので最終的にどう転ぶかはわからない)

    • 人気の理由: 楽天経済圏を活用したポイント投資が可能で、初心者にもわかりやすい

  2. SBI証券

    • 特徴: 取扱商品が豊富、手数料がゼロ(一部対象)、売買手数料もゼロ、情報提供が充実(最近だとSBI証券の方が楽天より良い気がする)

    • 人気の理由: 豊富な投資商品と低コストでの取引が魅力

  3. マネックス証券

    • 特徴: 海外ETFや米国株の取扱が多い、手数料が安い

    • 人気の理由: 海外投資を行いたい人にとって使いやすい

  4. 野村證券

    • 特徴: 全国に支店があり対面でのサポートが充実、高い信頼性

    • 人気の理由: 対面サポートを希望する人や長年の信頼を重視する人に人気

  5. 大和証券

    • 特徴: 対面サービスが充実、独自の商品が多い

    • 人気の理由: 対面でのアドバイスを求める層に支持されている


②どの商品が多く購入されているのか

次に、個人投資家に人気のある商品について説明します。

  1. インデックスファンド

    • 特徴: 市場全体の動きを反映するファンド、低コスト

    • 代表的商品: 楽天・全米株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、オルカン(オールカントリーワールドインデックス)

    • 人気の理由: 分散投資がしやすく、長期的な成長が見込める

  2. ETF(上場投資信託)

    • 特徴: 株式市場に上場している投資信託、リアルタイムで取引可能

    • 代表的商品: iShares Core MSCI World ETF、Vanguard S&P 500 ETF (VOO)

    • 人気の理由: 手数料が低く、簡単に多様な資産に分散投資できる

  3. 国内株式

    • 特徴: 日本企業に直接投資

    • 代表的銘柄: トヨタ自動車、ソフトバンクグループ

    • 人気の理由: 国内経済への理解が深い人に好まれる

  4. 海外株式

    • 特徴: 海外企業に直接投資

    • 代表的銘柄: Apple、Microsoft、NVIDIA、Google、テスラ

    • 人気の理由: グローバルな成長企業に投資することで高いリターンを狙う

  5. バランスファンド

    • 特徴: 株式と債券を組み合わせたファンド

    • 代表的商品: セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

    • 人気の理由: リスク分散がしやすく、安定的な運用が可能


③どの程度のお金を毎月または年間運用されているのか

年収400〜600万円の独身者の場合

  • 毎月の投資額

    • 年収の20%を投資に回すと仮定

    • 年収400万円の場合: 400万円 × 0.2 = 80万円 ÷ 12ヶ月 = 約6.7万円/月

    • 年収600万円の場合: 600万円 × 0.2 = 120万円 ÷ 12ヶ月 = 10万円/月

  • 年間の投資額

    • 年収400万円の場合: 80万円/年

    • 年収600万円の場合: 120万円/年

共働き世帯年収700〜900万円の場合

  • 毎月の投資額

    • 年収の15%を投資に回すと仮定

    • 年収700万円の場合: 700万円 × 0.15= 105万円 ÷ 12ヶ月 = 約8.7万円/月

    • 年収900万円の場合: 900万円 × 0.15= 135万円 ÷ 12ヶ月 = 約11.2万円/月

  • 年間の投資額:

    • 年収700万円の場合: 105万円/年

    • 年収900万円の場合: 135万円/年

まとめ

  1. 取引が多い証券会社ランキング

    1. 楽天証券

    2. SBI証券

    3. マネックス証券

    4. 野村證券

    5. 大和証券

  2. 人気の投資商品ランキング

    1. インデックスファンド(例: 楽天・全米株式インデックスファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、オールカントリーワールドインデックス)

    2. ETF(例: iShares Core MSCI World ETF、Vanguard S&P 500 ETF (VOO))

    3. 国内株式(例: トヨタ自動車、ソフトバンクグループ)

    4. 海外株式(例: Apple、Microsoft、NVIDIA、Google、テスラ)

    5. バランスファンド(例: セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)

  3. 毎月または年間の運用金額

    • 年収400〜600万円の独身者

      • 毎月の投資額: 約6.7万円〜10万円

      • 年間の投資額: 80万円〜120万円

    • 共働き世帯年収700〜900万円:

      • 毎月の投資額: 約8.7万円〜約11.2万円

      • 年間の投資額: 105万円〜135万円



⚫︎経済的に余裕のある人向けの期待値が高い投資商品ランキング【※有料版】

ここから先は

2,704字

¥ 1,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

サポートしてくれるの!!ありがとう🙏 その支えが生活を保証してくれます。サポートとは言わず友達になりましょう! 友達たくさん作ってみんなでいつか何かやろうよ!