街裏ぴんくに捧げる詩

空は知っている
あなたが涙を溜めていたことを
月は知っている
みんなのため あなたが秘密を持ったことを

狂わないよう 狂わないよう
たくさん考えた
そうして白紙に色がつくと
世界は光であふれた
ずっとこの明日のために進んでいたことを
街は知っている
風は知っている
宝を求めて船は進む
あの人の微笑みを求めて
この船は進む

きらめきの予感は
間違いではなかった

皆様からのサポートで私は「ああ、好きなことしてお金がもらえて楽しいな」と思えます。