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つなぎのはずが、一軍に…!?我が家のリビングで大活躍中のペーパーバッグ。

雑誌のインテリア特集を眺める時間が、私の癒しです。その時々で、最初に目が行くポイントは変わりますが、最近は専らゴミ箱

半年ほど前、それまで使っていたペダル式のものが壊れ、ゴミ箱迷子に…。雑誌に登場する、素敵なお家で採用されているのはどんなものか、念入りにチェックしてしまいます。

ゴミ箱は、買いやすい価格帯の商品も多いですが、
・家族全員が使う。→幼稚園生の次女にも使いやすい?
・リビングに鎮座している。→ルックスに耐えられる?

この欲求を満たす商品に、なかなか出会えない。妥協して買うくらいなら、とりあえずは買わずに我慢するのが賢明。でも、ないと暮らしにくい、というモヤモヤの解消に導入したのが、フランスのデザイン会社、be_poles(ビーポール)社のペーバーバッグ。

家族は最初こそ、「え?これがゴミ箱?」という微妙な反応だったものの、いざ使い始めると、評価が急上昇。次の3つの理由から、一軍に昇格しそうな勢いです。

我が家のリビングでの様子は、こんな感じです。

● ゴミ箱らしくない雰囲気で、部屋になじむ。

一番過ごす時間が長いリビングで、劣化が激しく、見た目があまり好みでないプラスチック製品は、必要最低限にしたい私。手が届く価格帯のゴミ箱は、残念ながらプラスチック製が多く、4人家族に見合うサイズのものとなると、なかなかの存在感です。

一方で、バゲット用の紙袋(!)でできているこちらは、20lのゴミ袋がすっぽり収まる、4人家族には十分なサイズ。ナチュラルな素材感のおかげで、大きさの割に主張することなく、部屋になじんでくれます。また、高さがあるので、蓋なしのゴミ箱にありがちな、「ゴミが丸見え」という事態を防げるのも嬉しい。

一見すると何か分からない、「ゴミ箱らしくない」ところが気に入っています。

● 持ち運びが簡単。

・回収日のゴミ集めの時。
・掃除機をかける時。
・子どもがダイニングテーブルで工作をする時。
・部屋のレイアウトを変える時。

本体が軽く、簡単に移動できるおかげで、こうした日常のシーンがストレスフリーになりました。工作好きな小3の長女は、好きな場所に持ち運んで使えるこの点を、特に評価している様子。軽いけれど、二重構造で丈夫、空でも自立するのでありがたい!

●処分に困らない。

以前使っていたゴミ箱は、粗大ゴミとして処分しましたが、粗大ゴミを出すのって、なかなか大変ですよね。時期によっては、受付センターの電話がつながりにくく、回収まで数週間かかることも。

何度かこのプロセスを経験した結果、新しいものを手に入れる時は、手放し方まで考えてから決断するように。

その点、紙だけで作られているこのペーパーバッグは、折りたたんで資源ゴミに出せばOK。処分に手間暇がかからず、地球にも優しいのは、ポイントが高いです。

そもそも、多目的に使えるので、ゴミ箱として使わなくなっても使い道がありそうですが…。

ネットの画像検索で偶然見つけたこのペーパーバッグ。
・プラスチック製でない。
・用途が限定されていない。
これらが決め手で導入しました。元々はつなぎのはずが、予想以上の良い働きっぷり!

おかげで、本命のゴミ箱を焦って買わずに済んでいます。夫は「むしろ、もうこれで良いんじゃない?」とまで言うほど。私もそんな気にもなりつつ、インテリア特集でのゴミ箱チェックは、やっぱりやめられなさそうです…笑。

★見出し画像は、楽天市場イエノLabo.さんの商品ページからお借りしました。

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