マガジンのカバー画像

2023年リリースのleiftのAL『Beige』制作記

33
シンガーソングライターleift(レフト)として作っている1st.アルバムの制作記録です。有料記事を含みます。
運営しているクリエイター

#音楽

ファーストアルバムの「オリジナルプリント」

作曲家としてキャリアを築いてきた自分が、シンガーleift(レフト)として活動を開始して、ち…

怯えは、変わる前の静けさ

今の自分に必要なのは、失敗を恐れないこと。滑っても、ケロッとすること。いちいち、間に受け…

陰りは、飾りだ。

そう書いていたnoteを、3月末くらいにあっという間に放棄して今に至る。正直、書いても意味が…

歌は、修行で、修行は、つらい。だから。

4月になる。1年8ヶ月に渡り作ってきた、シンガーleift(レフト)名義のファーストアルバム『Be…

音楽は、方法だ。

それが、シンガーleift(レフト)として活動し始めてから僕が導き出した答えだ。僕は音楽で食…

プロフィールを一新した話。

定型文のように使っていた言葉が、今の僕自身と全く空気が合ってない気がした。プロフィールテ…

8年ぶりに書いた「リスク」という文字

note。 その存在で、僕は自分が 顔も名前も知らない沢山の人たちに 気持ちを届けられることを知った。 音楽に限らずとも、だ。 最初は、音楽を届けるために書いていた。 でもそれが、いつしか「伝えたいことを、 文字で伝えるのが一番エモーショナル」 という表現も、僕の中にあることに気づいた。 -- そんな僕の言葉を、10,000人もの方が 待っていてくれる日が来るとは。 伝わりにくくなる前に言っておく。 みんな、本当にありがとう。嬉しいです。 -- 特にここ最近は、

「音楽のためのSNS」を、やめる。

タイトルの通りだ。 これまでずっと、SNS = 音楽をいかに届けるか、という点に特化してやって…

147

個性は、他人のものでは、ない。

ほんの数年前まで、 「個性的だよね」って言葉は僕にとって、 言われて嫌な言葉だった。 音楽…

表現より、創作より、アイデアより、大切なもの。

皆さんこんにちは。齊藤耕太郎です。 備忘録を兼ねるので、今日はいつもと文体が違います。 あ…

182

口にして、はじめて、はじまる。

僕は主に、作曲家として音楽のキャリアを歩んできた。作曲が中心にあって、その次に制作(編曲…

期は、進むから熟す。

って、言いつつよ。きついよ、それは・・・。はぁ。 それが今の本音。 どうして僕は、せっか…

答えは、出すもの。

延べ1年半に及ぶ、 誰から求められたわけでもない、自分の進化への死闘が終わった。 シンガー…

「佳境」の味わい

最近考えていることを、沸々と書くノートがあってもいいだろうと、レコーディングの合間に徒然なるままに書いている。もちろん告知があったりするだろうけど、それは僕が今リアルに生きている音楽人生の中で自然とそうしたいものとして、受け取ってもらえたら嬉しい。 noteを書くペースが落ちているこれは、正直noteに限らず他のSNSもすべからくそう。 今この瞬間は、自分自身の時間にも心にも体力にも余裕がない。 アルバム制作の佳境今月に入ってから、クライアントからいただいている音楽制作