防犯カメラ付けちゃうぞ！01
先日ちょっとカチ～ンときたことがありました。
そう、住んでいるマンションの俺の駐車スペースにタバコの吸い殻が落ちていたんです。落ちていたというよりも"並べて置いてある"という表現が正しいかもしれない。
これは俺へのいやがらせかな？と思った。
いや数日前から吸い殻あるなとは思ってたけど、さすがに3本並んでたら意図的なものを感じたので写真を撮っておいた次第。
普段は平穏でいようとするタイプの人間だが、こういうカチ～ンとくるパワーを逆利用してみるというのも手かなと思い、職業柄撮影を生業としているので、どうせなら
"証拠映像撮ったろか作戦"
を発動しようかと決意。
実はこのマンションに大家さんも住んでいて、数か月前に防犯カメラ設置に関するアンケートが配られたのをふと思い出した。これはもしやこのタバコ犯の証拠を掴みたいと思っているのかも！！！
結局プライバシーのこともあるから今回はカメラ設置を見送るとのことだったが、いやはやこれは穏やかではないですぞ。
前から防犯カメラというモノに興味はあったんですわ。
しかも職業は映像のカメラマンなので、どこにどう設置すれば被写体に気づかれずに"盗撮"できるかを考えるのは得意なほう。というかそういう提案をする職業かもしれない。
古くは警察24時のロケで隠しカメラやら隠しマイクを設置したし、テレビ番組の企画でカメラやマイクを隠すのはよくやってきた。
また以前内装工事の仕事をしていたこともあり住宅設備や内装の知識もあるので解決策は色々出てくる。
今回のケースでは自宅マンションの駐車場が舞台で、目標はタバコ並べ置き犯の証拠映像を収録すること。
ではあるが、時間が経つにつれ怒りが弱まってきた。
なんかこう「俺の駐車スペースにタバコ置きやがって！」「証拠あるんやぞ！」なんて言って証拠映像を見せてドヤったところで気が晴れるとは思えなくなってきた。
ヤメロ！って言われたら逆にやりたくなるのが人間やろ、って思ったんですわ。
なのでとことんタバコを吸ってもらい、とことん吸い殻を置き続けて欲しいと願い、その様子を映画化するまで撮らせてくれとまで思うようになった。
（どんな情熱の使い方やねん俺）と自問する日々。しかし怒りという負のパワーも着火剤として時には使えると何かの本に書いてあったもん。
どんな防犯カメラが最近世に出ているのか
まぁ色々あるんですが、今回のケースでは
屋外で、いつ現れるかわからないタバコ並べ犯の証拠を捉えるためのカメラは
を検討中。詳しいスペックなどは今回省略します。
まだ始まったばかりだし落ち着いて行動しようと、大人な俺です。
さてカメラ選びでワクワク？していたらなんと！
4本並んでおった
あー！3本並んでてそのまま放置してたらそーなるのね、そりゃそーかwww
俺に掃除せいと、そういうことかな？
つづく
※追記：見出し画像の男性エンジニアがカメラ設置してる風はMidjourneyで生成したりました
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