アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)データ分析

お疲れ様です。本日は1月24日に行われるAJCCの過去データ分析を行っていきます。

※人気別 1番人気3-3-0-4、2番人気3-1-2-4と共に複勝率60%。それ以降は7番人気まで大差なし。(なぜか謎の7番人気が優秀)

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※枠順別 データ的には8枠がどう見ても不利ですが少し調べました。

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本当に8枠が不利なのか?8枠の成績が1-0-1-20と完全に割引枠番となっていますが22頭中、人気より凡走が7頭、好走が13頭、人気通りが2頭となっています。ここももう少し掘り下げて7番人気以内に支持された6頭の成績は1-0-1-4。(1着1回、2着0回、3着1回、5着2回、12着1回、15着1回)掲示板を外したのが2頭のみと見て良い気もするが。

※年齢別 複勝率トップの4歳馬も1-4-3-12と頭では買いにくいデータ。8歳馬も健闘。

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※ラスト上がり別 1位の複勝率が69.2%も追い込み馬は0-0-0-30と全くダメ。さすが中山コースある程度の位置取りと器用さを兼ねそろえた馬を狙うべき。

※前走クラス別 前走条件戦は1-0-1-13(1着馬はダンビュライト)、OP組は8-10-9-91。この3着以内27頭を細かく分けるとG3組が0勝、G2組が3勝、G1組が5勝と格も大事。有馬からの参戦は4-0-1-8、菊花賞からの参戦は0-2-0-3。2019年菊花賞1着から参戦したフィエールマンは1.7倍の人気だったが2着と勝ち切れなかった。今年のアリストテレスには嫌なデータか。

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※生産別 ノーザンファーム生産5勝と抜けた数字。ナーザンファーム生産で当日人気なら好走率が高い。

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※netkeibaさんの予想オッズ上位3頭 短評

※アリストテレス ノーザンファーム生産 全成績3-5-0-1 中山成績(初)勝ち切れない成績の割に予想単勝オッズ1.7倍はやり過ぎか。中山初もこなせるかは疑問。ただし前走は3冠の掛かった菊花賞で3冠の掛かったコントレイルと名勝負、間違いなくスタミナは有るだろう。

※サトノフラッグ ノーザンファーム生産 全成績3-1-1-3 中山成績2-1-0-1 前走菊花賞は上位2頭から少し離れた3着も後ろから行き過ぎたか。この距離なら十分勝負になると見ている1頭

※ヴェルトライゼンテ ノーザンファーム生産 全成績2-3-1-2 中山成績0-2-0-1 菊花賞7着からの参戦。力量的には上位2頭とは少し話された印象もあり。3頭ともに言える事だがどこまで成長してるかも興味深いところ。

本日は以上となります。最後までご覧いただき有難う御座いました。後日、最終見解と東海Sも予想しますので良かったら覗きに来てください。


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