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ハービーハンコックのカンタロープアイランドをギターでカバーしました。

これは私がリリースしたカンタロープのカバーのセルフライナーノーツ?です

https://linkco.re/XCMdR4fY

今回はハービーハンコックカンタロープ・アイランドをカバーしました。

ジャズの世界では超有名曲です。
私がこの曲と出会ったのは大学1年生の時です。
当時所属していたジャズサークルでの課題曲として出され、学祭でプレイしたのが最初でした。
それからもジャムセッションの定番曲なので以降何度も弾いてきました。気づけばもう20年くらいプレイしてるんすよね。


そしてジャズの定番曲であるがゆえに星の数ほどカバーされているのに、その中でこの曲を出すという意味、

そうです!!今回結構自信があるのです!!

以前からこの曲をウエスモンゴメリーみたいにオクターブ奏法で弾いたら面白いんじゃないかと思ってたんですけど、なんかいまいち上手くいかないし、友達いないからギター以外のパート弾いてくれる人いないしってことで保留してたんですけど、今回ちゃんとできたと思います!!

ソロパートの前半はStevie Ray Vaughan (以下SRV)のscuttle buttin'風にしました。
実は私、大学生のころSRVをコピーしまくってた時があっていまだにギター持つとすぐSRV風のペンタ弾いちゃうんですね。
でもよく考えたらいまだに自分の曲には入れることなかったのです。だってSRVみたいなギター弾く人って腐るほどいるでしょ?今更私がやってもな~ってことで今まで避けてました。
でも自分のギタースタイルの中にどうしても組み込まれてしまってるのでいつかはやるしかないと思って今回入れました。でもちゃんと自分風にアレンジしてますよ!!
ソロパートの後半はウエスモンゴメリーの親指コードソロっぽくしたかったんですけど、なんかこれも結果SRVのカッティング風になってるようななってないような。いや、どっちでもないかな。

そして曲全体のイメージとしてはジャコパストリアスのDonnna leeみたいなパーカスとギターだけみたいなコンテンポラリーっていうのかわかんないですけどそんな雰囲気で作ろうとしたんですけど、Cakewalkのドラムいじってたら、何となくいい感じのやつできたのでそれをのっけて、ソロも一周だけじゃさみしいので最後はコード進行そのものをいじってでも最後はドミナントできれいに終わらせてもっかいテーマ、って感じです。

何言ってるかわかんないと思いますけど、一応できたんでリンク張っときます。そしていまだにDAWとかDTMとかには慣れてないのでミキシングやらマスタリングやらは多分聴く人が聴けば突っ込みどころ満載なんだろうな…
いや、でも拘り過ぎたらいつまでたっても出せないのです。これはもう仕方がない。だって俺は一人でつくってんだぞ!?
エンジニアやらプロヂューサーやらなんやらお抱えで予算も沢山あるであろう巷のプロと同列で評価するのは勘弁してくれ!!

こんなんカンタロープじゃねぇ!!って言われてもクレームは受け付けません!!



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