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【カナダ高校留学🇨🇦】コロナの現状とカナダの最近について

みなさんこんにちは!

カナダジャーナルのKotaroです!

気がつけばもう年末ですね。みなさんはいい1年になりましたか? 僕は2年ぶりにカナダに帰ってきたりバタバタとあっという間の1年間でした。

さて今回は来年からカナダに来てみたい、カナダ留学に興味のある人たちに向けて現在のコロナの現状とカナダの最近について話していこうと思います!

現在のコロナウイルスの状況について🦠

現在カナダではコロナウイルスの感染者数は増加傾向にあり、1日あたりの新規感染者数の平均が3週間で5,600件以上増加。前回のピーク時から44%増加しています。さらにクリスマスなどの年末行事やオミクロン株の影響を受け今後さらに増えるだろうと言われています。

スクリーンショット 2021-12-27 午後8.29.12

この状況を受けそれぞれの州では感染対策に向けた制限が設けられています。

・アルバータ州
アルバータ州では、医療システムの能力を増強、無料の検査キットを提供、ワクチン摂取の強化、室内に収容できる人数の制限など感染性の高いオミクロン変異体からアルバータ州を保護するための措置を講じています。

また原則マスク着用、2メートル以上のソーシャルディスタンス、や屋内での10人以上の集まりをしないことを義務付けています。

詳しくはこちらをご覧ください。

・ブリティッシュ・コロンビア州
12/27現在、3日で新規感染者が6000人を超えるなど深刻な状況に備えるために幾つかの制限が設けられています。同州では感染拡大を抑えるためにジムやバーの封鎖、屋内での活動を6人以下に制限しています。

またワクチンの有無に限らず屋内でのマスクの着用を義務付けています。

詳しくはこちらをご覧ください。

・マニトバ州
マニトバ州では感染者数が減少傾向にあったもののオミクロン株の影響によりまた上昇しつつあるそうです。それに対し同州は屋内での活動を通常時の半分の人数、または250人までに制限することとマスクの着用を義務付けています。

詳しくはこちらをご覧ください

・オンタリオ州
オンタリオ州では最低でも1回でもワクチン接種を終えた人が87%あるものの、1日の感染者数が1000人を近く増えています。同州はこれに対応するために新しく感染対策案を出しました

同州では屋内収容施設の収容人数75%→50%へ引き下げ、飲食店ではひとテーブル10人まで、レストランは夜11時いは閉店する必要あり(テイクアウトは11時以降も営業可能)、室内レジャー施設での飲食禁止(映画館など)、家庭での集まりなど屋内は10人まで、屋外は25人までに制限。

詳しくこちらをご覧ください。

・その他の州の感染対策についてはこちらをご覧ください。

日本からの渡航制限について🛫

入国対象者
現在カナダでは新型コロナワクチン接種を完了した渡航者は、不可欠でない (non-esential)目的であっても入国が可能です。入国時には、ワクチン接種証明、「ArriveCan」の登録及び陰性証明書(5歳以上の者が空路で入国する場合、搭乗前72時間以内に取得したもの)の携行が必要となります。留学の場合は学生ビザも必要になります。

入国に必要な書類
・ワクチン接種証明書
入国から14日前までに政府指定のワクチンを接種済みを証明する書類です。ワクチン証明書の申請はこちらの厚生労働省のwebサイトを参照ください。

・有効なビザ または 電子渡航認証 eTA:Electronic Travel Authorization
留学の場合は学生ビザのが必要になります。

・出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書

・カナダ政府指定電子フォーム(ArriveCAN)の登録

今後の入国制限
・2022 年1月22日から
18歳以上のカナダへの渡航者はPCR検査の有無に限らず、ワクチンの接種が完了していない場合カナダに入国することはできません(留学生を含む)。

・2022年2月28日から
16歳以上のワクチン接種を完了していない渡航者は特別な理由がない限りカナダから出国することはできません。つまりワクチンの接種が完了していない留学生は2月28日までに出国しないといけません。

歴史的な大寒波⛄️

今年の夏は歴史的な熱波による異常気象で気温が40度以上になりましたが、冬には歴史的な大寒波が主にカナダ西部を覆っています。

カナダの北西部の町、ラビット・ケトルでは最低で-51度を記録し「極寒警報」が発令されています。

バンクーバーでも13年ぶりにホワイトクリスマスとなり気温-15度、体感気温が-25度ほどになっています。

僕も長らくカナダに暮らしていますがこんなに寒くなるのは珍しいです🥶

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ウィスラーでも寒さに注意するような警告が出ていました⛷

まとめ

カナダでは最大の行事であるクリスマスが終わり休暇のシーズンになりました。しかしコロナウイルスの感染拡大や大寒波によりなかなか家から出るにのが億劫になってしまいます、、、僕も家に引きこもりがちになってしまっています笑 

来年も健康で楽しく過ごしためにしっかりと安全に休暇を楽しみたいと思います!

それでは良いお年をお過ごしください!

カナダジャーナルについて

カナダジャーナルは高校留学のスペシャリストです。経験豊かなシニアアドバイザーを筆頭に、高校留学準備に関するご相談から、学校選択、入学手続き代行、ビザ取得サポート、カストディアン※、留学中の学業・生活面の相談、卒業後の進路相談まで、高校留学を成功させるために不可欠なサポートを行い、多くの高校留学生とご両親から感謝の言葉をいただいてきました。

高校留学は、成人が行う留学とは異なります。
日本にいても、高校生活を安心して送るには周りのサポートが必要です。留学となればなおさらで、学校のカウンセラー、カストディアン、ホームステイファミリー、エージェントの四者が一体となり、学校生活はもちろんのこと、生活全般にわたってご両親に変わり留学生を見守り、育むサポート体制が必要です。
その体制を作って高校生一人ひとりのニーズに合わせてアシストするのが、カナダジャーナルの高校留学サポートです。

ご両親はぜひお読みください


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