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【カナダ高校留学】 カナダ公立学区を徹底比較!自分に合った留学先とは? コキットラム編

みなさんこんにちは!

何年カナダに住んでも冬の天気に慣れないKotaroです!

カナダではサマータイム(Day Light Saving Time)も終わり本格的な冬を迎えようとしています。天気の悪い日が続き、日の出は遅くなり、日の入りはさらに早くなっていきます。そんな冬ですがスノースポーツなどの楽しみもあるので引き続き楽しんでいこうと思います⛷

さて、カナダ留学を志しているみなさんはどこの州に留学を希望しているかはもう決めましたか? 

カナダには10の州と3の準州で構成されておりそれぞれの気候、文化、教育の方針なのでこの州に行きたい!っと思っている人は多いと思います。僕が住んでいるBC州は日本からの留学生にも人気で毎年多くの高校生がやってきます。

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しかし、州の中にもさらに細かくSchool Districts(学区)として分かれており、BC州の中でも60の学区に分かれいます! 

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今回からシリーズに分けて、BC州の中でも人気の高い学区、そしてカナダ在住歴8年の僕がおすすめする学区をいくつか紹介、比較していこうと思います!

ぜひ留学先を決める際、参考にしてみてください!

カナダ最大規模の国際教育を実施!
コキットラム教育区 School District No.43 (Coquitlam)

コキットラムの概要
まず最初にご紹介するにはコキットラムです。あまり聞き馴染みのない地名かとは思いますが実際、カナダの中でも屈指の教育の質に高さを誇り、世界中からから多くの留学生が集まる学区となっています。

バンクーバー国際空港からは車で大体1時間ほど、スカイトレインを使えばダウンタウンからも1時間ほどで到着することができます。

コキットラムはカナダらしい大自然とバンクーバーのような開発された都市部の雰囲気を同時に味わうことのできる魅力的な町になっています。フレーザー川とピッド川が合流し、街の北部は山岳地帯になっている一方、2016に開通したスカイトレインの駅周辺では大規模な開発が行われ、商業施設や高級タワーマンションなどが立ち並んでいます。

人口は約14万人ほどですが、スカイトレインの開通、そして多くの移民を受け入れることで著しく人口が伸びている都市の一つでもあります。その中でもでもバンクーバーエリアで一番韓国人の人口が多く、本格的な韓国料理などを楽しめるコリアンタウンがあるなどとても国際色豊かと言うことができるでしょう。

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コキットラム学区の特色🏫

コキットラム学区は50年以上の歴史を誇りBC州、そしてカナダの中でも最先端の技術を取り入れた施設や高い教育水準を誇ります。国際バカレロアやスポーツアカデミーなど卒業後の機械の幅が広がるようなプログラムも多く用意されています!

この学区では留学生を受け入れている公立高校が8校あります。

・Centennial Secondary セントニアル高等学校
学区内で最も歴史が深い高等学校。生徒数は1700人と二番目に多いです。豊富な設備や高校に在籍しながら大学の授業を受けることができるAPプログラムが魅力的!

・Dr. Charles Best Secondary ドクター・チャーチルズ・ベスト高等学校
こちら学校の特色は新設されたビジュアルアートとパフォーミングアートの専門施設やウエイトトレーニング用のジムが併設されたジムなど他の高校にはないポイントがたくさんあります。

Gleneagle Secondary グレンイーグル高校
アウトドア、アニメーション、コマーシャル・アートなどユニークな授業をたくさん取ることができます。プールやフィットネスジムがあるタウンセンターにも近くコキットラムの町を楽しむことができます。

・Pinetree Secondary パインツリー高校
卒業時に大学からなどから受け取ることができる奨学金の獲得が最も多いのがこのPinetree高校。コキットラムの中でも高い教育水準を誇っています!個人的にはElectronic Music Composition(電子音楽作曲)がとても気になります、、、

・Heritage Woods Secondary ヘリテッジ・ウッド高校
コキットラム内で最も新しく2004年に創立されたのがヘリテッジ・ウッド高校!綺麗な校舎の中で最先端のテクノロジーなどを学ぶことができます。

・Port Moody Secondary ポート・ムーディー高校
ポート・ムーディー高校では世界中の大学の受験資格を得ることができる国際バカロレア(IB)を開設してきます。カナダでの高校留学から世界に進出することも可能になります!

・Riverside Secondary リバーサイド高校
リバーサイド高校では英語とともにカナダの公用語であるフランス語で授業を受けることができるフレンチ・イマージョンやBCIT(工科専門学校)でコンピュータシステムの基礎を学ぶことができる授業などがあります。

・Terry Fox Secondary テリー・フォックス高校
この学区最大の生徒数を持つのがテリーフォックス高校です。こちらの高校でもフレンチ・イマージョンをはじめ演劇演出などユニークな授業を受けることができます!

参考:https://www.internationaled.com/

コキットラムに対する個人的な感想

BC州の中でも最も留学生からの授業料の利益が多い学区だけあって、とても高い教育水準やユニークな授業などは魅力的ですね。

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引用:https://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/international-students-once-pumped-millions-into-b-c-schools-but-revenue-collapsed-during-pandemic-1.5995324

治安も比較的によく、日本人留学生の数もそれほど多くないので英語を英語を勉強する場所としてもいい場所だと思います!

他のもIKEAがあったりスカイトレインでバンクーバーまで行けたりなど町としての利便性も高い一方、カナダらしい自然を楽しむこともできるので留学にはおすすめの学区だと言えると思います。

カナダジャーナルのインスタグラムに学区紹介ビデオを投稿しているのでぜひそちらもチェックしてみてください!

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Thank you for reading and see you soon!

Kotaro.

カナダジャーナルについて🇨🇦

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