「アレッタ」ってなに?それおいしいの?
きっとおいしいんだと思います(笑)
実は食べたこともないし、作ったこともなく、今回初めて種まきしました。
なので、味とかは全くわかっていません、すみません。
仕上がりを見ると茎ブロッコリーと似た感じもします。
蕾がついた状態で収穫。
茎ブロッコリーより葉が大きいかな?という見た目。
どちらも交配種で、ブロッコリーが片方の親、もうひとつの親が違うものです。
茎ブロッコリーは先日ブログ書きましたので、こちらをご覧ください。
茎ブロッコリー(スティックセニョール、グリーンボイスなどの品種名あり)は「ブロッコリー」と中国野菜「かいらん」の交配種。
こちらアレッタは「ブロッコリー」と「ケール」の交配種。
それぞれの野菜の形がわかると、交配種である茎ブロッコリーとアレッタの姿の違いも実は納得できたりします。
それぞれの写真をググってみてください(不親切ですみませんm(_ _)m)
食べたことないので味はわかっていませんが、ケールの味を若干受け継いでいそうです。じゃぁどうなの?という話ですが、言い方別としてケール独特のちょっとした苦みと若干青臭さがあるかも。
ブロッコリーとの交配種なので、茎部分の甘みは強めだと思います。
青臭さとかは茹でるとほぼ消えるので、甘みのなかにほんのり苦みのある大人の味かもしれません(あくまでも想像です)
タイトルの写真は昨日(3月7日)、双葉が開き、本葉1枚めが成長してきました。
芽が出た小さい写真は2月20日から数日同じところを撮影したもの3枚をコラージュ。
種をまいたのが2月15日。
ハウスの中で育てていますが、2週間以上かかってタイトル写真のサイズ。まだまだ寒いからですが。
これが本葉4~5まい程度になったら畑に植えます(定植といいます)。
予定では3月下旬。
収穫できるのは畑に植えてから50~60日後。
収穫できるまで3ヶ月ほどかかります。随分時間がかかりますよね。
でも、冬から春にかけて種まきするものはこんなものです。
じっくりゆっくり春先まで育ち、本格的に暖かくなると、それまで蓄えていたエネルギーを使って一気に成長します。
今回のアレッタは栽培する時期を無視した作り方です。ほんとは秋に種まきして冬から春に収穫する野菜。
でもこの作り方でどんな味のものができるのか非常に楽しみです。
こたろうファームのアレッタはあまり期待できないかもしれないので、もしみかけたら、アレッタを食べてみてください。そしてその味を前もって教えていただければ、仕上がったときの参考になります。
きっとおいしいはずっ!!!
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