見出し画像

お客さんの声

お客さんからいただいた感想や意見は全部見てます。店舗でスタッフがどんな感想をお客さんから頂いたかは日報で共有されています。オンラインショップのレビューも全て見てます。頂いた問い合わせなども全て見ています。

お店って、お客さんと一緒に作り上げていくものだと思います。
美味しかった、喜んでもらえた、ということを直接伝えてくれるお客さんがいます。

それは、お店のメンバーにとってすごく嬉しいことです。
お客さんからの美味しかった!の声や笑顔が、僕たちのエネルギーのほとんど全てで、パッションの源です。

新しい商品を創造する力、笑顔で元気に接客する力、地味な作業をしっかり丁寧にやる力、これらの力の源はお客さんの存在です。

反対に、美味しくなかった、がっかりした、よくなかった、そのような声を届けていただくこともありがたいです。

例えば先日、生チョコの金のトレーが欠けていたことを報告してくださった方がいました。生チョコレートを食べた時に口の中に破片が入っていたとの報告でした。

口の中を切るなどの怪我がなかったことが幸いでしたが、状況を確認させていただいた結果、製造工程での混入ではなく、トレーが破損して生チョコレートの底面にくっつき、気がつかないで口に入れてしまったという状況でした。その後わざわざお店にも破損したトレーをご持参いただきました。

今までの9年間で生チョコのトレーが欠けた報告は過去に一度いただいたことがありました。ママノではトレーは既製品を利用しています。プラスチックでできたトレーは、どんな状況でも破損しない、と言い切ることはできません。

このような事態が発生したことで、以前から環境負荷の観点から紙のトレーへの変更を検討していたこともあり、もう一度検討を始めることにしました。お客さんからの報告は、お店の行動を変えます。

チョコレートの量り売りの要望や、プラスチック袋に入ってない商品はないか、という問い合わせも増えてきました。

目指すお店はゼロプラ、ゼロCO2です。ですが、様々な理由で今すぐにはできないこともあります。それでも、要望があればどんどん言っていただきたいと思っています。要望の数や大きさが、お店を動かす力になります。

今、NGOのグリーンピースがスタバに「使い捨てではないリユースの仕組みを」というキャンペーンを行っていますが、僕がスタバの社長なら今回の内容のキャンペーンは嬉しいです。使い捨てゴミは誰も増やしたくないです。リユースの仕組みも当然社内で議論されていると思います。そして、より社会の持続可能性を高めるために、スターバックスというブランドが期待されていると感じると思います。すぐに動けないかもしれませんが、もしかしたら5年後に実現するはずだったリユースの仕組みが1年後になるかもしれません。

お客さんと一緒に、ママノを作り上げていきたいと思いますので、どんどん感想や意見を頂ければ嬉しいです。

ご意見はこちら
https://mamano-chocolate.com/pages/feedback

チョコレートでみんなを笑顔にできるように頑張ります!