ポカリスエットのCMを見て思うこと①

コンバンワ

実質最初の投稿が今日から始まりまります。正直アップするのとても緊張していますが、温かい目で見ていただければと思います。

今回題材とするのは最近TVでよく見かけるポカリスエットのCMです。

早速ですが僕はこのCMが好きです。好きというよりもなんともいえない中毒性があります。例えるならハッピーターンや味付け海苔のようなものです。

どういうCMなのかというと現役の高校生が、コロナウイルスによる自粛期間中に各々の家でスマートフォンに自身が歌っている姿を撮影し、それをつなぎ合わせて合唱にするといったものです。「ポカリNEO合唱」というらしいです。下にリンク貼っておくので1度見てみて下さい。




今回はこのCMを見て自分が感じたことなどをつらつら書いていきたいと思いますが、なんとなく長くなってしまいそうなので2~3回に分けて投稿しようと思います。今日はその第1回目です。

1回目は憧れと現実についてです。


今回紹介したCMに出演している学生はTHE・青春というような感じでいかにもテレビや映画で書かれているような青春を送っているように見えます。僕は大学生になってからこういうのを見ると自分が過ごした現実とギャップがありすぎて憧れの気持ちとそのような生活を送ることが出来なかった自分への劣等感というか、後悔を感じる事があります。キラキラした生活を送って来れなかったのはもったいなかったなーみたいな。

僕が通っていた高校男女の仲はもちろんよかったのですが、お互いをを「くん、さん」付けで呼ぶのがほとんどでした。また、学校祭も他校の人は来ることが出来なかったり、上手く表現することはできないですが、名古屋市とかの学校に比べればいわゆる真面目というか “お堅い”学校だったのかなと思います。(僕が感じていただけかもしれませんが)

かく言う僕もいわゆる陽キャラといった類ではなく、友達も多くはないし、周やその時の気分によってキャラや振る舞いが変わる“アイデンティティがない”人なのでそのような生活を送れるたいぷではないのは百も承知です。

しかし、テレビや映画で見るようなのは流石にないとしても、もうちょっとはっちゃけたというか都会な感じの高校生活に憧れは当時も少しありました。「あんなのメディアに擦り付けられた理想像だ!」という人もいるかもしれませんが、そうだとしても僕の中で憧れがあったのは事実です。

じゃあ振り返ってみて、憧れと異なった生活は楽しくなかったのか。
答えは“NO”です。確かに憧れとは違いました。当時は辛いこともあったし思い悩むこともたくさんありました。それこそ今思えば(当時も思っていたが)自分より遥かに優秀な人たちに囲まれて今まで経験したこともないような挫折もしました。

しかし、振り返れば様々なことを経験し、信頼できる友人もでき、間違えなく充実した日々を送っていまし、心から楽しかったと言えるでしょう。それに、なんだかんだ僕の性格に合った環境だったのかなと思います住めば都とは少し違うけど、自分に起きたことや環境は結局は自分にとって一番ベストであると僕は思います。

CMに「今しかない、この一瞬は今を生きている」という歌詞があります。
自分は間違えなくその一瞬を充実して生きていたのだと思います。

最後はめちゃくちゃ無理矢理つなげてしまいましたが、次回は”今を生きる”ということに焦点を当てたいと思います。

なお、来週は就活の面談ラッシュなのでいつ上げれるかはまだ分かりませんが引き続きよろしくお願いします。

ではごきげんよう。


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