toconomaの機材の話をしよう(エフェクター編①)
前回お話ししたアンプ編に続いてエフェクターやシールドについて解説します。あくまでギターに限った話なのでご容赦くださいね!興味ない人はそっ閉じしてくださいませ。
上記のnoteで書きましたが、以下再掲。
そうなんです、ギタリストってエフェクター大好きになりがちなんですが、僕のスタイルだとエフェクターの重要度って低いんですよね。いや、無いと困るのは間違いないのだが……。基本的にはアンプ直の音が好き。
なので使うエフェクターはかなり絞っております。なるべくシンプルにしたい。重量を軽くしたい。そして、エフェクターは消耗品なので「全国どこでも買える定番」を中心にセレクトしています。ヴィンテージのペダルとかにも興味はありますが、ツアー先で壊れてもすぐに近所の楽器屋で買える方が気楽でいいかなと。
というわけで2023年現状のtoconomaのギターエフェクターをご紹介したいと思います。たぶん長くなるので2回に分けますね。
ワウ:MORLEY / 20/20 Classic Switchless Wah
ワウペダルはバンドを始めた初期から使っています。定番のVOXを愛用していましたがデカくて重い上に頻繁に壊れる。あとライブでスイッチをうまく切れない時に焦る。……というわけで5年くらい前からはコチラを愛用しています。モーリーの定番ワウです。非常にオーソドックスで癖がないサウンド。凡庸とも言えますが、僕の使い方ならこれで十分。スイッチレスで最高に使いやすい。そして小さいのでギグケースのポケットに収納できるのが良い。曲でいうと「jackie」とか「Second lover」の間奏で大活躍しますね。ロゴが80年代風でカッコいいのも好き!SM嬢ばりに毎日踏んでるけど5年くらいは故障しないタフさもいい。
サウンドハウスはこちら↓
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/278878/
チューナー:SONIC RESEARCH / ST-300MINI
演奏する上で絶対必要なペダルですね。チューナーは数多あれど、こいつがいいのは「ミニペダルサイズ」かつ「異常なまでの反応速度」です。最初に使った時びっくりしました。速すぎる。弾いた音を一瞬で解析してくれます。ライブでチューニング作業に余裕が生まれて精神衛生上たいへんよろしい。ヘルツ設定など細かい調整もできるのでレコーディング時にも役立ちます。難点はチューナーとしては高価なこと。2万円もするのよ。しかも今確認したら半導体不足で生産ストップしてるやん……。困ったぜ…。
いちおうサウンドハウスはこちら↓
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/210015/
お次は地味だけどカッティングに超重要なコンプレッサーです。
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