関西御苗場2019のこと
写真展示に関して、2019年はリアポの前にもう一つ大事な展示がありました。それは9月に行われた『関西御苗場2019』です。
年越す前に記事にしておかないと。。。(^_^;)
関西御苗場では目的が2つありました。
まず1つ目は、リアポの前に展示作品の制作と展示の仕方のテストを行うことでした。展示作品に関しては、ブック以外は全て自作でしたい思っていて、今持っているプリンターはA3ノビまで対応しているため、自前プリントでどこまで展示に耐えうるか、試してみたかったのです。
これに関しては見て頂いた人の殆どが綺麗と言って頂けたので、まず問題ないかなと思いました。実際、リアポでも自前プリントで望んでいます。
2つ目はnoteのトップ画にもなっている、、、
このMewさんの写真から展開していくものを展示したかった、という目的がありました。
では、どんなテーマにするか?
考えたのは、上の写真をメインに両極に展開されるものを考えました。
白と黒
天使と悪魔
善と悪 などなど。。。
結果、考えたテーマは、、、
表現もそれに合わせて、強いものと柔らかいものにしたいのですが、
きっとMewさんなら難なくこなしてくれるはず。。。
色々プランを考えつつ、Mewさんに協力してもらいながら、衣装を2パターン選び、メイクも衣装に合わせて2パターン決め(といっても、メイクはMewさんに任せっぱなしでしたがw)、スタジオを決め、撮影に挑みました。
で、展示用として以下の4点を展示しました。
・・・さすがMewさん、両方ともバッチリハマってくれました(^^)
今回の関西御苗場では、個別レビューというものがあり、レビュアーが全作品に関して評価・アドバイスを頂けるとのことで、数日後、自分のもとにメールで届きました。
実際来た内容は、、、
展示会場になかなか滞在出来なかったため、直接展示作品説明が出来なかったにも拘わらず意図を理解して下さったのは、凄く嬉しく思いました。
指摘された内容も搬入時、展示作業が終わって俯瞰して見た時に感じた内容そのままでした(^_^;)
確かに、中心に置いた写真(1番目)が強すぎて、周りに配置した今回新たに撮影した写真がそこに追い付いていない印象は否めなかった。。。
↑↑ この写真を超えるものはなかなか出て来そうにないです(笑)
名古屋人の自分にとって完全アウェーだったのですが、逆に気楽に展示に挑めたし、色んな方に知り合い、お話できたので会期中は非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
この経験がリアポで100%活かせたかどうかは判りませんが、経験としては良い経験出来たと思います。
協力してくれたMewさんには、大変感謝します。
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