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Business Architect 町田 幸太郎

はじめに

dotDの町田です。2022年7月にBusiness Development Divisionに参画し、主に日系グローバル企業との共創事業における事業企画開発及び自社事業の企画開発を担当しています。

PROFILE
九州大学法学部卒業。大手プラントエンジニアリング企業にて財務・経営管理業務を担当しつつ、事業企画開発を並行して行う。プラント×データ領域での新規事業を立案し事業化、スタートアップとのオープンイノベーションプログラムを実施し共創活動を行うなど各種事業開発を推進。またキャリア特化型SNSを立ち上げ事業譲渡交渉を行うなど、デジタル領域における個人での事業開発にも注力。

dotDに入るまで

高校生くらいのときから世界史が好きで、大学在学中はオランダ、イギリス、台湾などに留学し、様々な考え方に触れてきました。

オランダ留学中は勉強せずにずっとサッカーをしていました。

 そういった経験から、大学卒業後は漠然と世界に価値を提供する仕事がしたいと思っていました。そんな中で世界中の人々の生活を根底から支える仕事に魅力を感じ、プラントエンジニアリング企業に入社しました。入社後は財務部門に配属され、ファイナンスの基礎を叩き込まれました。ファイナンスのバックグラウンドを持てたことは、その後の事業開発でも自分の強みになっていると思っています。
 一方で、入社当時から自分でゼロから考えて事業として成立させることがすごく好きで、事業作りには情熱を持ち続けていました。新入社員の頃からアンダーグラウンドでチームビルディングを行い事業を企画して上長に提案するなど、伝統的な企業の中ではやんちゃなことをしていたと思います。
 また、会社の中ではなかなかものごとが前に進まない(決裁が多いことに加え自分の能力も足りないこともあり)ことに焦りを感じ、並行して個人でのウェブサービス開発にも挑戦してきました。失敗したものも多くありますが、自分でオーナーシップを持って挑戦して得た経験は何物にも代えられない貴重な経験になっていると思っています。

 入社数年目からは商品本部の経営企画部門で、そういった企業の"外"で培ったスキルや経験を活かしながら、企業の"中"でリソースをフル活用して新規事業の事業化に没頭していました。

CrewwさんのStartup Studioでキャリアに関するプラットフォームを立ち上げて運営しました。
最終demodayまで残った同期たち。起業している仲間も。

dotDに入りたいと思った理由

 情熱を持って新しい価値の創出に邁進していましたが、経営管理やファイナンスの業務と並行しながらの活動となっていたのでもどかしさを感じる部分がありました。120%のパワーで事業開発に没頭できる環境があればもっとやれるのではないかとの想いがありました。加えて、自分が目指す姿と今の自分とのギャップを埋めるためには、より事業とストイックに向き合う必要があるのではないかと思うようになりました。
 そんなときにdotDと出会い、大手エンタープライズと社会課題の解決に向けて事業にストイックに向き合い、day1から自分がやりたい事業の企画を行うことも大歓迎という話を聞き、今の自分にとって最適な環境があるのではないか?と思いました。

dotDを通して達成したいこと、目指していること

 事業開発に没頭できる環境に喜びつつ、ストイックに全力で事業と向き合っていきたいです。また、伝統的な事業会社でのインキュベーションの苦労は身をもって理解しているつもりです。歴史的な背景や既存事業との兼ね合いなどもあり、新しい挑戦には難しい側面があるものの、豊富なリソースを持っているからこそ上手にリソースがかみ合えばインパクトの大きい結果が残せると思っています。新しい挑戦に苦しんでいる昔の自分の立場に近い人たちを少しでも応援したいですし、伴走させて頂きたいです。
 また自分自身の成長というところに目を向けると、様々な事業のゼロイチに関わる中で、自分が人生をかけて取り組むべき課題を見つけたいと思っています。そしてそれが見つかったときにはすぐに動き出せるように、ビジネスの"総合格闘家"として多くの経験を積みたいと思います。

名刺の裏

名刺の裏:酒(主に醸造酒派です)


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