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楽しく遊んだ帰り道とても憂鬱になる話

すごくすごく好きな友達と涙が出るほど笑った日の帰り道、毎回信じられないほど憂鬱になります。

色々調べてみて、私と同じく憂鬱になる方も多いらしいことがわかりました。
しかし、その理由が孤独感の寂しさ、友達と比べてしまうから等、ちょっと私の感じる憂鬱とはベクトルが違うものが多そうでした。

友達と遊んだ帰り道に感じる憂鬱感

私が友達と遊んだ帰り道に感じる憂鬱感は至極シンプルな憂鬱です。掘り下げる内容がありません。
とても不思議なのですが、友達と会っていた時は楽しさと友達への愛が溢れる気持ちでいっぱいなのに、ひとり帰る帰り道では何故か世界よ終われという気持ちなのです。

思うに

最近は、精神の均衡を保つための仕組みなのではないかという(自分の中の勝手に作った)説が濃厚です。バランスを取るためといったような。

友達と一緒にいる時の楽しい状態は思ってる以上に何かを消費してる感じもあるのですよね。同じような運動量でも1人の時とは全く違う筋肉を使っている気がします。
友達と遊んでいる状況は、1人で落ち着いている時に想像するとかなり刺激的に感じます。
その刺激に応えて自分はハイになるし、その状態は素面な自分では受け取れきれない刺激から身を守る鎧でもあるように感じます。

しかし長時間ハイでは体がもたないから、休めてバランス取るために、帰り道をローにしてるのかなあ…というのが最近の考察です。

そう思うと、楽しかった分の反動ということになるので、私は毎回友達と楽しい時間を過ごせていて、幸せなやつなんだな…と思いました。
帰り道の憂鬱も仕方ねえ甘んじて受けるか…と思えそうです。

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