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雀魂段位戦回顧1(三麻/雀聖★3昇段戦)

今回は自分の雀魂の段位戦について書きます。正直、段位戦の記録要素が強いですが、
ポイントとなった局解説と自分の『王座の間』でのスタッツを入れていますので、参考にして頂ければ嬉しいです。
結果はサムネの通り、無事に雀聖★3へ昇段する事が出来ました。

昇段戦回顧

トップ条件での昇段戦で、メンバーが魂天Lv2と雀聖★2の方達でした。
トップ条件で昇段でしたのでバランスを少し押し気味を意識して打ちました。

南1局 南家 6巡目

かなり平たい状況で南入。
ここままだとラスまである状況でこの配牌に北1枚抜き。一萬が対子なので安全牌候補として手なり進行。

南一局 南家 9巡目

中々聴牌出来ず、子他家からリーチ。
現物ツモが続くも、ここでドラツモ。
さすがにこの点差で危険牌が出ていく一向聴につき、一萬対子落としで迂回を選択。

南一局 子リーチの満貫横移動

親の降り打ち?でラス目の満貫横移動が入りかなり平たくなりました。

南二局 親 配牌

親でこの配牌。
かなり上がりたい状況で軽い配牌だったので、
この時点で染めと発は一鳴きしようと考え索子から落としました。

南二局 親 5巡目

途中東が重なり、ダブル役牌対子からポン。
染めを見据えた進行が功を奏しました。
2000オールでトップ目に。

参考ですけど、ここで他家から発が出たら鳴いて369三面待ちにしようと思ってました。
(打点と待ちが強いので)

南二局 一本場 親 配牌

かなり重そうな配牌。
でも点差が小さいのでとりあえずまっすぐ進めることに。

そしたらツモがかなり良く役牌重ね、そして一鳴きで聴牌からのツモで4000オールでラス回避に関しては安全圏へ。
(上家が索子染めでしたが、2索プッシュでなんとか上がれました。次違う筋引いたら押すか悩んでそうです)

南二局 三本場 親

流局を挟んで三本場。
3巡でこの4ピンツモ。これはかなり上がれそうと思っていたら、、、

南二局 三本場 親 7巡目

ラス目の上家からのリーチ。
そのタイミングで聴牌。とりあえず9萬をプッシュして現物待ちでダマとしました。

南二局 三本場 親 10巡目

ダマで出てこず、、、最悪の1萬ドラツモ。
ここ制限時間一杯まで悩んだんですけど、
この点差で終盤なので自分の打ち筋的には降りなんですよね、、、(ラス回避からトップ目でオーラスを迎えたい為)

ただ、昇段戦という事と、一枚切れの萬子なのでプッシュにプラスして曲げちゃいました汗
理由は上がればトップ率が格段に上がる事と、三面待ちという局収支に寄った判断ですね。

南二局 三本場 親 ロン和了

これが無事に和了!
裏1枚の11600で、その後も上家から満貫出和了の飛ばしトップで昇段出来ました!

今回は押し気味が良い方に転んでくれて良かったですが、牌譜を振り返るとやはり一萬ドラは降りだったと後悔しています。
実際は下家が対子持ちでしたが、4巡目一萬の時に少しラグったように感じたんですよね。それも嫌な理由でしたが、その時は当たってもオーラス和了トップ条件で仕切り直しでも良いと思ってたくらいなので結果オーライです。

王座の間のスタッツ

下記は自分の雀聖に昇段してからのスタッツになります。(東南戦 208戦)

王座の間 スタッツ
王座の間 順位比率

基本スタッツから察しの通り、かなり守備的な打ち筋です。
放銃率は12~13%以下を目安にしていますので、かなり降りすぎに感じています。
和了率が29%近くまで行きたいところ、低すぎですね、、、汗

久々に牌譜屋見ましたが、個人分析では雀豪★3時代のラス回避意識が強すぎて、かなりトップ取りこぼして居るのでは?、、、という降りすぎ、押さなすぎですね。。。

これから雀聖★3で上り坂が厳しくなるのでラス回避意識を抜く事は出来ないですが、もう少し和了率を意識した打牌を心掛けて魂天への昇段を目指したいと思います。

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