【回顧】　9月2週目 重賞回顧(セントウルS、京成杯オータムハンデ)

〜セントウルS〜

1着　テイエムスパーダ
昨年の北九州記念は特殊馬場、スプリンターズSはテンでかなり脚を使う羽目になったことを踏まえると、まともに逃げれたのはCBC賞以来。
この形なら一発あることを改めて証明した。
テンが特段速いわけでは無いので今後も同型との兼ね合い次第。

2着　アグリ
馬のリズム主体の横山典騎手でこその騎乗。
この馬にとってこの脚を使えたことは収穫。
内容も申し分なく競馬の幅も広がった。

3着　スマートクラージュ
終始外回す形で力がないとこれない流れだった。
成長感じる好内容。

4着　ボンボヤージ
小倉以外用無しかと思ったがこれは驚き。
これはわからん。

5着　ロンドンプラン
ある程度押して位置を取る競馬。
インベタでロスなく回ったが悪くはない。
ただ破壊力は溜めた方が上で、大舞台で一発狙うなら溜めた方がいい。

6着　◎ジャングロ
出遅れではないがスタート決まりきらず。
その後の位置取りでもややチグハグなところはあったが一応まとめた。
もう少しスムーズな競馬で見直し可。

7着　エイシンスポッター
詰まり気味にいつも通りの脚は使えている。
条件替わりで見直し可。

8着　ピクシーナイト
スタートで負け気味に後方から。
ラストは伸びており春よりは確実に上昇しているところを見せた。
まだ軸にするほど信頼はできないが。

9着　ヴァトレニ
テンが遅く被される形になり力を出しきれないのは本馬のあるあるパターン。
外目スムーズな競馬で見直し可。

10着　◯ビックシーザー
葵Sが物足りない内容で、そこから期待した成長力もあまり感じられなかった。
様子見妥当。

11着　モリノドリーム
積極的な競馬で変化を出したが、やはりもう少し溜める競馬の方が良さそう。
悲観する内容ではないので巻き返し可能。

12着　ブトンドール
力負け。

13着　ドルチェモア
追走忙しめでちぐはぐ。
そのままぱったり。
千二は短い。

14着　ディヴィナシオン
後方から終い重点も伸びず。

15着　レジェーロ
力負け。

---

〜京成杯オータムハンデ〜

1着　☆ソウルラッシュ
いつもより先行気味にイン立ち回り勝ちきり。
京都に戻るマイルCSは合う印象が無いので本番はどうかまだなんとも言えないが…

2着　☆ウイングレイテスト
離れた番手で展開向いた。
力出し切る。

3着　ミスニューヨーク
開幕週はどうかと思ったが得意舞台で力出し切る。
こう見ると改めてダービー卿が物足りないが。

4着　メイショウシンタケ
終い重点でロスなくイン突き。
上手くった面もあるが毎度ラストは堅実。

5着　◎ミッキーブリランテ
もう一列前がベストだったのは確かだが、インベタであれだけスムーズに前が空いたなら向いた方で力は出し切った。
今回は力負け。

6着　▲グラニット
逃げて力出し切る。
もう良馬場では厳しそうか。
重馬場なら変わり身ある。

7着　インダストリア
展開向かず致し方無し。見直し可。
状態面も怪しく中山ならすぐ巻き返せる。

8着　◯ラインベック
わからん。
久々の原因不明回顧。

9着　アスクコンナモンダ
一応展開向かずではあるが伸びてもいない。
重賞では少し壁あるかもしれないが唯一中京マイルなら。

10着　☆シャイニーロック
全く出脚つかず後方から。
そのままなにもできず。

11着　トーセンローリエ
力負け。