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【予想】 10月29日 勝負レース一覧 見解・印・買い目

◆京都11R
カシオペアステークス


勝負度【C】



◎4 マテンロウスカイ
○9 ヤマニンサンパ
▲11 アルナシーム
☆15 エアファンディタ
△1.2.3.8.10.12.13



京都芝は内が荒れてやや外有利。
ただ各馬内を空けて走る分、その外を回すとなるとかなりロスも大きくなる。
内過ぎず後方すぎずというポジションがベストになる難しい馬場状態。


本命マテンロウスカイ
難波SやメイSのような逃げがベストで、エプソムCのように控えると掛かってしまう。それでも3着にまとめる辺りは地力の証明。
前走は距離延長で気持ち良く行き過ぎて完全にオーパーペース。
短縮の今回はもう少しペースも折り合いも前進がありそう。
この鞍上なので読めない面もあるが、強いて言うならシフルマンくらいで逃げ馬は皆無のメンバー構成。普通に出れば楽に逃げれるだろう。
内は荒れているがワンターンの逃げなら馬場を選べるので致命傷にはならなそう。
後はジョッキーの腕を信頼する。


対抗ヤマニンサンパ
左回りより右回り、二千より千八の馬で今回は条件好転。
枠もちょうどいい。


3番手にアルナシーム
前走はハイペースの逃げを追いかける形で失速止むなし。
いまいち適舞台を見つけれていない馬だが力は上位。


次にエアファンディタ
引き続き斤量60キロがしんどいが条件は良い。
ここも末脚は堅実。


【買い目】

3連複フォーメーション
◎ー○▲☆ー印 (24点)

馬連流し
◎ー印 (10点)




◆東京11R
天皇賞(秋)


勝負度【B】

◎3 ドウデュース
○7 イクイノックス
▲4 ダノンベルーガ
☆10 ジャックドール
△5 ガイアフォース


東京芝内外フラット。

逃げるのはジャックドールもしくはノースブリッジ。
いずれにせよ直線まで溜め込んでもキレ負けするので、ドスローよりはそれなりにリードを取る逃げになるか。

好メンバーが揃った一戦。
東京でこの頭数となれば各馬力を出し切れる条件で紛れはない。


本命ドウデュース
ドバイターフの回避で久々になるが、フランス遠征を除けばどれも一線級のパフォーマンスで改めて見ても力があるのは間違いない。
体重も増えムキムキとのことだが、それだけハーツクライ 産駒の成長力も伺えるし、今では2400より2000の方がイクイノックスと比べても適正が高そう。
イクイノックスもそうだが、こちらも操縦性が高いので崩れない。
人気は劣るが逆転の馬券も買いたい。


対抗イクイノックス
どんな競馬も対応でき、昨年の秋天のような決め手も出せるので、ここも人気だがもちろん外せない。
正直いい意味で言うことはない。


3番手にダノンベルーガ
正直、適正面と能力を踏まえれば上記2頭に割って入れる馬だが、いかんせん調整の難しい馬で今回も陣営のトーンが全く上がってこない。
ダービーとジャパンCは本調子に見えなかったが、去年の秋天は進路の差もあり、イクイノックスにも劣らないパフォーマンス。
前走も馬場厳しく全く悲観する内容ではない。
個人的には2400よりもここがベスト舞台と思っているが状態面は半信半疑。


次にジャックドール
前走は流石に馬場が堪えた印象。
東京よりは立ち回り問われる舞台の方がベストではあるが、昨年もシャフリヤールより速い上がりで完封してるように、乗り方一つで通用する力は持っている。
昨年とは違い、自分のペースで逃げれる可能性がある今回は前進ありそうで、ペースハマれば。


最後にガイアフォース
こちらも一線級の能力を秘めた馬だが、前走は結果的に距離長かった。
広いコースの方がいいので条件的にはベストに近く、溜めるより、好位からスピードを持続させるような競馬をしたい。


他人気どころの評価。


プログノーシスは前走圧勝もかなり特殊な馬場だったし、キレるタイプではないディープ産駒で、そこの適正が高かった分、今回の東京の決め手比べでは少し劣る。
現に東京は今回が初。
他に狙いたい馬がいる分、今回は評価を下げたい。


ジャスティンパレスは前走の宝塚記念でも早めに追って追って何とか出し切ったという感じで距離不足を感じさせた。
さらに条件落ちる今回はさすがに厳しいのでは。


【買い目】

単勝

馬単
◎→○ (1点)

3連複軸2頭流し
◎ー○ー印 (3点)

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