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「ALIENWAREアンバサダー特別イベント~NGC『えどササイズ』&『VR』生放送~」に参加してきたよ ②(VR体験編+まとめ)

#ALIENWAREアンバサダー #ALIENWARE #VR    #NGC

Part1  VR生放送編はこちら

VR生放送の次は僕たち参加者のVR体験会が実施されました。僕は「Rez Infinite」と「BE THE HERO」をプレイしました。ということでそれぞれのゲームをプレイした感想を書きます。

プレイ風景はすごく地味だった「Rez Infinite

体験会開始後、参加者が希望のゲームにそれぞれ向かいました。僕は座席に一番近いという理由で会場の後隅でやっていた「Rez Infinite」に並びました。このゲームは椅子に座って行うゲームでした。僕の前にプレイしている人の様子を見てると、黙って座ったまま首を動かしカチャカチャコントロールを動かしてる…といった感じで他の場所で行われていた、ビートせいせい(「Beat Saber」)や「Creed: Rise to Glory™」の盛り上がりに比べると非常に静かで平凡なものに見えていました。正直僕はこの時「あ・・選ぶゲームを間違えたかな・・やっぱり人気あって待ち時間長そうでも体動かして盛り上がるゲーム選べばよかったかな・・」などと考えていました。

アクシデントを乗り越え、ついにプレイ開始

僕の2人くらい前の方のプレイ中にゲーム画面が真っ黒になるというアクシデントがありましたが、NGC、NGC2のスタッフの奮戦により無事ゲームプレイが再開されました。NGC2のスタッフが「あ、この直し方知ってます」と宣言した直後に実際しっかり直したのはさすが、と思いました。そして自分に順番が回ってきました。VRゴーグルを装着し、コントローラーを持ち、操作方法についてレクチャーを受けゲームを開始。視界の移動は首を動かすか右手のコントローラを動すことで行います。コントローラーのボタンは2つ使用しそれぞれ、「押すとターゲットのロックオン、離すと攻撃」と「ブースト移動」です。

ゲームに踊らされる謎の体験

首を振って宇宙のような空間を移動するターゲットを探し手首で細かくターゲットを合わせ、指押してロックオン。そして指を離して攻撃して敵を撃墜。という動作を繰り返していきます。ターゲットは首を振っただけでは見えないこともあり体をひねり後ろ向きになったり、手首だけではなく腕も一緒に動いたり・・とするうちにノリノリでくねくねと自分の体が動いていることに気付きました。あくまでゲームの目的は目の前の敵を殲滅することなのですが、首を振るタイミング、手首の動き、ロックオンして攻撃するタイミング全てでBGMに合わせていかに気持ちよく自分が動くことを求めるようになっていきました。この「Rez Infinite」が新感覚ゲームとして世界中で評価されている理由をこの時理解しました。

VR酔いは全くなし。心地よい疲労感。

プレイ時間は約10分。最初のボスらしき敵を倒したところで終了しました。プレイ中のVR酔いは全く無し。集中して10分間ゲームをプレイした相応の疲労感はありましたが非常に気持ちの良い体験ができたという実感がありました。プレイ前にあった後悔は消し飛んでおり、「Rez Infinite」を選んでよかったと思いました。

「The VR」な「BE THE HERO」に挑戦

「Rez Infinite」で素晴らしいプレイ体験を得ることはできたものの、VR体験ができるということであればやはり全力でVR空間を走り回るゲームをやってみたい、という思いがイベント前からありました。まさに「BE THE HERO」はその欲求をどストライクで満たしてくれるゲームであろうと思われました。「BE THE HERO」のスタッフがプレイ希望者を募ったところで挙手。ゴーグルを装着、コントローラーを握り、操作方法のレクチャーを受けチュートリアルを開始しました。

体験しなければわからないVR加速感、そして・・・

両腕を全力で振り前方に一気に加速、そしてボタンを押してブレーキ、で止まったところで自分の体が前につんのめりそうになりました。というか1,2歩つんのめりました。僕は「こ、これがVR・・・・!!!!!!」と戦慄を覚えていました。周りの風景が動くだけで自分の感覚がこんなに騙されるものなのですね。本当に。これは絶対体験しなければわからない。まだ体験したことない人はぜひ体験してほしい。と思います。しかし、チュートリアルで加速、ストップを何度か繰り返すと、一気に頭がクラクラして冷汗が出てきました。VR酔いです。実際かなりやばいなあ、棄権しようかなあと思うほどでしたが、とりあえずゲームを続行しました。でも敵を切り倒したり必殺技を出したりする動きは満足にできませんでした。挙句、このゲームでは使用しない左のコントローラーのボタンを押してしまい、メニュー画面の様なものを呼び出してしまったりして、かなりグダグダになってしまいました。スタッフの方の必死の説明により何とかメニュー画面の様なものを消すことに成功し、ボスも撃退に成功。「BE THE HERO」のプレイを終え、席に戻ったときにはほんとにぐったりとしていました。

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最大の心残り。それは・・

初VR体験、そして初VR酔いと色々大変な目にあいましたが、それでも何事も経験です。得難い経験を得られたことに十分満足しています。しかし、一番の心残りというか、イベント前にこれをやろうと思っていたのに忘れていたことがあります。それは「VRゴーグルを装着した自分の姿を自分のスマホで撮ってもらう」事です。それさえ出来ていればタイトル画像にいらすとやなんか使わなくてよかったんだよ!!!!!(;´Д`)。

イベントを縁の下で支えたALIENWARE

このイベントはALIENWAREの製品を利用し、ALIENWAREの製品の普及を目的として開催されたものです。しかし、このイベントではALIENWAREは良くも悪くも目立っていませんでした。本当はアンバサダーとして自分がもっと積極的にALIENWAREの製品を撮影したりするべきだったのかもしれません。生のえどさんや平Pにテンションが上がってしまい、そのあたりがおろそかになっていたかなあという反省はあります。とはいえ、生放送配信や40人×2部のVR体験というイベントが滞りなく進んだのは、そこで間違いなく酷使されていたPCやモニターなどの機器が問題なく動いていてくれたからだと思います。ALIENWAREがなければこういったイベントは開かれることはなかったというのも事実だと思います。

最後に

NGC視聴歴は4年程度の僕ですが、初のNGCリアルイベントは非常に充実した体験になりました。出演者の皆さん、会場のスタッフの皆さん、ALIENWAREさん本当にありがとうございました。(完)

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