『最終列車』
できればもっと話していたかった
厚かましいけどこのまま朝まで
あなたの笑顔が素敵過ぎたから
時計の秒針よ少し止まって
楽しい時間はあっという間
いつまでも続くと信じちゃいけない
最終列車が切る風が
やけに冷たくて
あなたの影はもうここには無い
タバコの煙溶けていった
夜の向こう側
さよなら最終列車
あなたのことをもっと知ってみたい
誰にもいえない秘密のことと
誰にも見せない秘密の顔
2人で墓場まで持っていきたい
苦しい時間はなぜか長い
早く終わってと思うほどに
最終列車の過ぎた後
心寂しくて
なんだか家に帰りたくないな
大した理由もなく会いたい
会いたい気持ちが強くなる度に
最終列車が切った風に
背中蹴飛ばされ
東の方へ明日を迎えにいく
タバコの煙溶けていった
夜の向こう側
またいつか最終列車
作詞:高橋冴太朗
構成:A-B-C-A2-B2-C'-B3-C2
コメント:ストーリー系は久々なような気が…
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