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vol.20 足元

前だけ見て突き進むだけじゃ、道がわからなくなることもある。

今朝は今年一年の方向性をきめる組織ミーティング

地方観光をアップデートさせるサービスを中心に据えた事業を行う予定だったが、かなり大幅に変えることになった。

そもそも、この事業でやって行こうと決まったのは私たち組織の代表である友人がビジネスコンペで賞をもらい、タイミングよく声をかけてもらったから。

話を貰った時、シンプルにわくわくした。
自分が作り出したい未来と彼の作りだしたい未来が合致した。

そこから、どうやって? の Howの部分はメンターの方やアドバイス頂いている企業様との面談で何度か変えてきた。ようやく定まって、「よしこれでいける」と走り出していた矢先の今日の決断。

走り出してから足元を見つめる間もないまま過ごしてきたが、各々の活動や年末年始の時間を通して2人の中で、「ワクワクしなくなってきている」ことに気づいた。

何度か変えてきたアイデアで、そのワクワクが徐々に遠ざかっていってることに気づかず、これを崩してまたふりだしに戻すことはよくないと思っていた。

なんのためにするのか? どういう価値を社会に作り出したいのか。
自分たちの中で分かっているようで分かっていなかったもの。

ゆっくり考えた。そこで見えてきたもの。

「俺たちが本当にしたいのは、このやり方ではない」ということ。

初めて立ち止まって見えたものがかなり大きかった。

サービス、プロダクトを0から作り出すよりも、
今あるものや文化で埋もれてしまっているもの 人々が当たり前になっていて考えることすらないようなものを顕在化させることで「新たなものの見方」を創り出したり、「ものと人 人と人を繋ぎ合わせる」こと
を僕はしたいと思った。

映像や写真、文章などのクリエイティブコンテンツを通して。

この気づきをバネにするか、また一から考えないといけないやん とネガティブに捉えるのか。

今後の歩み方に大きく関わってくる。

根本的な軸は変わってないのかもしれないが、やり方や進む道を変えることを恐れない気持ちで進んでいきたい。

そしていつかこれが英断だったと思える日が来るまで足を止めずに、腐らず挑戦していきたい。


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