4月27日　隣人の日

2022年07月08日　　瞳に花火。

ドッカーンパーン！

花火かな？雷かな？と思ったら花火。
うちの2階の窓から、ギリギリ見られる、
地元恒例の大花火大会。

でも、花火を見るの、何年ぶりだろう。

久しぶりに見る花火は、
思ったより、すごく、大きくて、
思ったより、ずっと、きれいだった。

この一帯に住む、あの人や、あの人も、
見てるかな？と思い浮かべる。

打ち上げ場所間近に住むあの人は、
間違いなく気づいて見てるだろうと、
LINEなどしてみたら、離れていても、
一緒の花火を見ている感が高まった。

日ごろ、月や太陽や、空に浮かぶものを、
共有はしているけど、こんなドッカーンパーン！！
主張しないもんね。

さあ、今！と空に開く花がもたらす時間は、やはり特別。
花火から見える私たちは、とんなだろう。

無数の小さな花火が、
私たちの瞳の黒に咲いた、夏の夜。