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熊の手の正体は? | 今週気になったトピックス
“通りに面してごく小さな窓が設えてあり、客が注文した酒は、その小窓から提供される仕組み。その酒場のバーテンダーは気の毒なほど容貌が崩れていて、小窓は彼が客と顔を合わせずにリラックスして仕事ができる工夫だった。” https://t.co/3VcJJmXn7V
— MISHIMA Kota (@831mkota8) December 20, 2020
上海で人気が急上昇しているカフェ。お店は壁だけで、壁に空いた穴から「熊の手」で、注文したドリンクが出てくる。
対面で接客をするのが難しい障害者が考えたサービス方法は、反響を呼び、ドリンクを注文してから、実際のドリンクが出てくるまで1時間待ちという人気ぶり。
自分たちの負の部分を、逆に生かした取り組みと言えます。
しかし、この方法を真似したカフェが、中国ですぐに出てきているようです。それは障害者ではなく普通の人が運営しているもので、元のお店の思想を外して、人気のある要素だけを取り入れ、壁の穴から熊の手でドリンクが出てくる。