「ロニ・ホーン：水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」 | ポーラ美術館
#ポーラ美術館 で会期中の #ロニホーン展 。
— MISHIMA Kota (@831mkota8) December 28, 2021
箱根の自然に囲まれたシチュエーションで ユニークな造作物の数々が 不思議な雰囲気を放つ。
人里離れた辺境の風景を求めてアイスランドをくまなく旅し、その中で経験した「孤独」が創作のテーマらしく、風景の片鱗が、作品に残っているのかもしれない。 pic.twitter.com/OBoWpE4QH4
2021年の年末、箱根にあるポーラ美術館で開催中の「ロニ・ホーン：水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」の企画展を見に行ってきました。
「ロニ・ホーン」というアーティスト名を知らず、
「水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」という、
なんとも哲学めいた企画名で、
一体どんな作品が展示されているのか、非常に興味をわきました。
展示情報のWebサイトをみても、
同じような女性の顔写真が並んだビジュアルが飛び込んできて、
ますます興味をわきました。
あえて事前の前情報なしで、
当日、美術館に行ってみると、
独創的な世界観。
その感じ方は、文章にするのは難しいし、
おそらく、事前に解説文を読んでいても理解しにくく、
鑑賞した後に解説文を読むと、再体験できるようなものに感じます。
展示会名にある
「水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」
というリード文も
なんとなく意味が感じ取れてきます。
あえて一言で表そうとすれば、
「不思議な雰囲気」。
人工的な作品が多いのですが、
それが、箱根の自然の風景に溶け込んでいます。