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行政書士がホームページを立ち上げる(その1)~開業時に立ち上げが必要か~

おはようございます。卒サラ即独行政書士のこたみママです。

前回の記事では,開業1か月前に集中的に行ったことを掲載しました。

その中で,ホームページの作成についても少し触れました。

ホームぺージを立ち上げる前は,新人で実績もないのにHPなんてアップできるのか,そもそもコストはどうするのか,などなど様々な疑問がありました。

その中で自分がやってきたことについて,早速書いていきたいと思います( `ー´)ノ

1 行政書士にホームぺージは必要なのか

私の結論としては,必要だと思っています。

ホームページによる集客というよりも,「信頼」を得るために必要だと考えているからです。

私は,行政書士の登録証交付式が終わってすぐホームぺージをアップしました。

内容は自分で記載し,そのたたき台をもとに業者に依頼し,ワードプレスによるホームページを約15万円で作成してもらいました。

それまでにTwitterなどのSNSでも新人行政書士として色々な発信はしていましたが,お客様からの“信頼”を得るという意味でも,ホームページは必須だと思っています。

実際に,立ち上げまでに行ったことを書いていきます。

1-1 前提として「ホームぺージ」とは

これについては,一般に事務所ぺージ,会社ぺージといわれるように,その事業者が何者なのか,どんな事業を行っているかを紹介するぺージといわれています。

いわゆる,とある業務に特化したぺージや広告によく使われるランディングページ(LP)とは異なります。

LP風に練られたホームぺージもありますが,ここでは事務所概要や業務内容,事業者の人柄を知る上でのソースとなるホームぺージをイメージして記載したいと思います。

1-2 どんなホームぺージにするか

まずは,ここを考えることから始まります。

ぺージごとに項目を決め,その項目ごとの内容を膨らませていくとになります。

ホームぺージなので,事務所概要的なものだけでも構わないと思いますし,Twitterのアップ情報や,ブログぺージを作成して,すこしずつ実績をアピールしていくのもアリだと思います。

私は即独し,特にアピールできる内容もなかったため,トップ画面の他には

➀事務所概要

➁アクセス(googleマップ利用)

➂代表あいさつ

④中心業務

⑤料金表

に関するぺージに留めました。

2の項目で記載しますが,ワードプレスでの構築だったため,後からぺージを追加することも可能であるため,最初は小さく始めました。

1-3 中身の準備は退職前からコツコツと

ホームページについては,内容は自分で考え,ワードプレスを利用して業者にページ構築してもらうことにしました。

なぜなら,イニシャルコストは多少かかっても,その後は自分で更新可能とすることで,サーバー代以外のランニングコストを抑えたかったためです。

掲載内容は,サラリーマンを退職する前から書き溜めていました。

事務所概要についても賃貸する事務所が決まらなければ完璧には掛けませんが,こんなスタイルにしておこうというのはイメージできるはずです。

電話番号なども空欄にしておいて,いざ契約できれば埋めていく形にするなど,書けるところはどんどん書いていきました。

許認可や民事法務もそれぞれ業務にする考えだったので,簡単な業務内容を述べ,料金表を掲げる上でしっかりと値決めも行っておく必要があります。

ですので,ここが一番時間がかかったといっても過言ではありません。

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トップページ以外に

➀事務所概要

➁アクセス(googleマップ利用)

➂代表あいさつ

④中心業務

⑤料金表

をつくりましたが,すべてたたき台をつくるのに2か月くらいはかかったと思います( ;∀;)

自分の苦い経験から,これについては早めに着手した方がよいかと思われます。

2 最後に

いかがでしたでしょうか。

私の場合は,ホームページのワードプレス構築は業者に依頼しましたが,一から自分で作る方法もあります。

多少コストをかけてでも「餅は餅屋」の精神で外注しました。

外注する分自分の時間を確保できるため,費用はかかりましたがお願いして正解だったと思っています。

次回は,立ち上げるまでの業者さんとの具体的なやり取りや,行動について書いていきたいと思います。

最後までご覧いただき,ありがとうございました( ˘ω˘)


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